オーストラリアのケーブルブランド、Kordzから、4K対応HDMIケーブルPRS3シリーズの新製品「PRS3 ACTIVE OPTICAL (AOC) 7.5m」が発表された。定価は¥63,500(税別)で、3月13日の発売予定だ。

 PRS3 ACTIVE OPTICAL(AOC)は、10〜30mの長尺HDMIケーブルを必要とする環境でも、4K/60P/HDRなどの18Gbps伝送を安定して行なえる高信頼性光HDMIケーブルだ。アクティブ型ながら外部電源が不要で、パッシブ型と同じ感覚で使用可能という。

 その主な特長は以下の通り。

●第三者認証機関DPLラボの「4K 18Gbpsディープカラー対応ケーブル(AOC)」認証取得
●1インチ(φ25mm)配管に通線可能
●設置時に求められる優れた柔軟性と引っ張り強度を得るために強化された内部構造
●軽量で柔軟性が高い
●外部電源不要
●製造ライン上ですべてのピンの電気的な接続とエラーレート試験を全数実行
●すべての線長に関してハイスピード規格に準拠
●10〜30m全線長に対し耐火規格準拠

 またエミライでは、KordzのHDMIケーブルの価格改定を実施する(3月13日より)。今回は平均約13%値下げされるとのことで、EVO-Rシリーズではこれまで¥9,600だった3.0mケーブルが¥8,300に、1m¥3,800のPROシリーズも¥3,400で購入できる(すべて税別)。その他のモデルについては関連リンクから確認していただきたい。

 なお同じくKordzの4K対応THX認定HDMIケーブル「R.3」シリーズの一部製品について、国内での販売を終了するとのことだ。こちらも下記の関連リンクでチェックを。

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