パワーアンプ部門(3)<100万円以上>第1位 オクターブ RE320

¥1,530,000+税

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ココがスゴイ!!

広帯域かつ高解像度な高出力管球パワー(小原)

管球ばなれした大出力を誇る、魅惑の音(山本)

純度が高く、フレッシュなサウンドは格別(和田)

 

特選 麻倉怜士

画像1: 【HiVi冬のベストバイ2019 特設サイト】パワーアンプ部門(3)<100万円以上>第1位 オクターブ RE320
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ドイツの真空管アンプメーカー、オクターブの音は真空管ならではの音楽の弾み感が愉しく、音楽性が実に豊か。RE320は、オクターブのステレオパワーアンプとして第4世代モデルとなり、新世代の真空管KT150を使用できる2機種目の製品。出力段はそのKT150をプッシュプルで5極管接続。出力は4Ω負荷で130W/chに増力した。電源トランスはモノーラルパワーアンプ、MRE220のそれをそのまま採用。出力トランスは新設計している。細かな部分まで音楽的なコントラストの抑揚が付き、ダイナミックに音楽が奏せられる。

特選 潮晴男

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管球式パワーアンプの性能を左右する電源トランスと出力トランスを自社内で製造するオクターブが、出力管にKT150という新世代管を採用したステレオ仕様パワーアンプ。プッシュプル動作で130W×2という高出力を叩き出し、高性能な出力トランスのおかげでレンジ感が広くクリアネスに富んだサウンドが聴ける。SN比のスペックは異例の110dBを実現し、聴感上のS/N感が高いことも本機の大きな特徴だ。

特選 小原由夫

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高出力のビーム管KT150をペントード(5極管)接続にてプッシュプル動作としたステレオパワーアンプ。出力は130W×2だが、半導体式アンプに比べてもっとハイパワーに感じられるのが管球式の特色で、そのうえオクターブのアンプはワイドレンジで解像度が高い。現代的なソノリティといえる。意匠統一されたコスメティックデザインは、一目で同社製品とわかるアイデンティティを確立している。ボンネットは外した方が素敵だと思う。

特選 高津修

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オクターブ製品では現在唯一のステレオパワーアンプである。大型のビーム4極出力管KT150をつかって、定格130W×2、ピーク値では200Wにおよぶ大出力を実現した。バランス入力機能もあり、半導体方式を含めておよそどんなプリアンプと組み合わせても安全・快適に使用できることが特徴。そしてオクターブの音は旧時代の真空管アンプとはちがう現代性をもつ。別売りの強化電源ブラックボックスを併用すれば、それはもう異次元だ。

特選 藤原陽祐

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オクターブのオーディオコンポーネントは、入力ソケットから出力トランス(自社設計、製造)まで、ひとつひとつの部品をていねいに選別し、熟練の職人による手作業で仕上げられている。本機は同社の最高峰パワーアンプ、Jubilee Mono SEの開発で培った技術、ノウハウを存分に投じたステレオ仕様のパワーアンプであり、組み合わせるスピーカーを選ばない駆動力が自慢だ。実際、分解能とS/Nを高次元で両立させたサウンドは聴き応え充分。聴き手をグイグイと引き寄せるエネルギーはさすがだ。

BEST1 山本浩司

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新世代真空管KT150を5極管接続でプッシュプル動作させた管球式ステレオパワーアンプ。電源と出力段に自社開発の変換効率のよいPMZ型トランスを用いてワイドレンジで味わいの濃い魅惑のサウンドを聴かせる。管球アンプとは思えないハイパワーを誇り、感度の低い現代高級スピーカーの駆動も苦にしない。コンデンサー容量を増やせるオプションの強化電源、ブラックボックスを買い足すことで、いっそう力強い緻密なサウンドを聴くことができる。

特選 和田博巳

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傍熱ビーム感KT150を5極管接続プッシュプル構成としたパワーアンプを最近よく目にするようになったが、本機の純度が高くフレッシュな音は格別で、パワーや重厚さをアピールする製品とは一味異なる。もちろん本機は大出力も力強さも文句なしだが、独自コア構造の優秀トランスを自社生産するアドバンテージはきわめて大きく、それがトルクフルだけではない、ハイスピードでクリーンかつクリアーな音の実現に大いに寄与している。

 

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