シャープは現地時間の9月5日16時からプレスカンファレンスを開催した。

 「True 8K + 5G」を標榜しているが、彼らの言う8Kの言葉には偽りはない。世界最大となる120インチ8K解像度の液晶テレビを展示し、このモデルも含め、今後のシャープのテレビには5G通信への接続機能が約束された。つまり、テレビがスマートスピーカーの役割を担うということである。

 Dynabook社は現在シャープの傘下にあるのだが、PCでも8K化を目指して編集などにも役立てる。世界最小の8Kカメラも来年には発売、などというソリューションを完結させていた。昨年度、または本年度も、他メーカーは8Kテレビの開発/販売を実現させているものの、シャープはそのまた先を見つめている。

画像1: シャープは「True 8K + 5G」を強く訴求した。5G通信機能を持った120インチ8K液晶テレビや、ダイナブックの8K化は面白い【御法川裕三のIFA2019散策 その3】
画像2: シャープは「True 8K + 5G」を強く訴求した。5G通信機能を持った120インチ8K液晶テレビや、ダイナブックの8K化は面白い【御法川裕三のIFA2019散策 その3】

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