アイ・オー・データ機器の2019年新製品には、UHD BD再生対応のブルーレイドライブもラインナップされている。外付けタイプの「BRD-UT16LX」(市場想定価格¥22,800前後、税別)と、「BRP-UT6UHD/CK」(市場想定価格¥17,800前後、税別)で、どちらも2月下旬の発売予定だ。
両モデルとも市販の4K UHDブルーレイソフトの再生が可能で、再生用ソフトの「WinDVD UHD BD」も付属している(無料ダウンロード、以下同)。ただし、再生できるのは市販のUHDブルーレイで、4K放送を録画したディスクは映像フォーマットが異なるので非対応となっている。
またどちらの製品もインターフェイスはUSB3.1 Gen 1(USB3.0)端子で、映像はPCのモニターに写すか、あるいはHDMIケーブルでテレビ等につなぐことになる。BRD-UT16LXはUSB Type-B端子、BRP-UT6UHD/CKはUSB Micro-B端子という仕様だ。
その他にライティングソフトの「B’s Recorder14」が付属しており、データのバックアップやオリジナル音楽CDの作成も可能。加えてハイレゾ対応サウンドプレーヤー「CurioSpund for I-O DATA」も無料ダウンロード可能で、CDリッピングやアップサンプリング再生も簡単にできる。
外付けタイプのBRD-UT16LXには、この他にもBD/DVDオーサリングソフト「Roxio Creator Premier BD」も付属しているので、映像編集・オリジナルBD作成まで一連の処理が可能となっている。
対応OSはBRD-UT16LXがウィンドウズ10/8.1/7で、BRP-UT6UHD/CKはウィンドウズ10/8.1/7とマックOS10.6〜10.14となる。ただしUHDブルーレイ再生時は要件が異なるので注意されたし。今お使いのパソコンでUHDブルーレイの再生ができるかどうかを診断できるツールも準備されているので、あらかじめチェックしておくといいだろう。
※ダウンロードサイトはこちら → https://corel.zendesk.com/knowledge/articles/360008468793/
フィダータのミュージックコントロールアプリにアンドロイド版も追加
フィダータのミュージックサーバー用アプリは、これまでiOS用がリリースされていたが、今回アンドロイド版のリリースも発表された。基本機能はiOS版と共通(昨年末のアップグレード版と同等)で、今年4月頃のリリースを予定しているそうだ。