【HiVi夏のベストバイ2022】パワーアンプ部門 （3）〈100万円以上［税込110万円以上］〉※モノーラルの場合はペア価格

第1位：オクターブ RE320

¥1,958,000 税込

入力ソケットから出力トランス（自社設計、製造）まで、ひとつひとつの部品をていねいに選別し、熟練の職人による手作業で仕上げられるオクターブのステレオ仕様のパワーアンプだ。真空管KT150を5極管接続でプッシュプル動作させるシステムで、随所に最高峰パワーアンプ、Jubilee Mono SEの開発で培った技術、ノウハウが生かされている。押し出しの強い濃密なサウンドは実に魅惑的。聴き手をグイグイと引き寄せる不思議な力を感じる。（藤原）

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第1位：ソウリューション 711

¥7,150,000 税込

ハイエンドクラスのステレオパワーアンプの中でたいへん評価の高いモデル。同社最上位のモノーラルパワーアンプ701に使用された技術を1筐体に搭載している。筐体内部は左右のチャンネル回路を独立させるデュアル・モノーラル構成で、NFB回路を使わない専用設計のウルトラ・ハイバンド・モジュールアンプの搭載などコストパフォーマンスが高い。駆動力が高く、組み合わせたスピーカーの能力を最大限発揮させる。（土方）

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第3位：ヤマハ M-5000

¥1,100,000 税込

ヤマハのフラッグシップ・ステレオパワーアンプ。同時発表されたC-5000との組合せで全信号経路の完全バランス増幅が可能になる。研ぎ澄まされた精緻なサウンドが好ましく、ドライバビリティの高さも特筆モノ。洗練されたデザイン、スピーカー端子やボリュウムノブなど細部の仕上がりはまさにヤマハ・クォリティ。（山本）

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第4位：ストームオーディオ PA 16 MK2

¥1,430,000（16ch）税込

最先端のサラウンドフォーマットを網羅した高級AVプリアンプ「ISP MK2」シリーズとの組合せを想定した16ch仕様のパワーアンプだ。1chあたり200W（8Ω）の出力が保証され、太く、勢いのあるサウンドを奏でる。ブリッジ駆動にも対応できる8chモデルPA 8 MK2 ULTRAを併用することで、次元の違うサラウンドの世界が拡がる。（藤原）

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第5位：リン KLIMAX TWIN/d

¥1,540,000 税込

吟味された素材から、精密削り出し加工された筐体が特徴的なパワーアンプだ。パワーアンプの場合、小型化を進めると、響きの質感が荒っぽくなったり、空間の拡がりが窮屈に感じられたり、音への影響が懸念されるが、このモデルにはそうした心配はない。そのサウンドは実に艶っぽく、しなやか。大型スピーカーを余裕で鳴らしきる駆動力は見事。（藤原）

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