【HiVi夏のベストバイ2022】ディスクプレーヤー部門（3）〈50万円以上［税込55万円以上］〉

第1位：デノン DCD-SX1 Limited

¥891,000 税込

デノンブランドを代表する最高級SACD/CDプレーヤーとして企画、開発されたDCD-SX1をベースに、音質改善を図った特別なモデルだ。カスタムメイドの電解コンデンサーやA7075超々ジュラルミン製のトップパネル、脚部など、各種パーツを吟味しながら、試聴を重ね、慎重に仕上げられた。圧倒的な情報量とノイズレベルの低さが特徴的で、録音現場の空気感まで感じさせるほど。歌声は温かく、手を伸ばせば届きそうなほど生々しい。（藤原）

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第2位：マランツ SA-10

¥660,000 税込

DSPにてリニアPCMやDSD 2.8MHzもDSD 11.2MHzで処理し、最終段でローパス・フィルターにてアナログ音声を取り出すオリジナルのD/Aコンバーターを搭載。マランツとしての音づくりができるのが利点。「そこに音楽がある」という実体感、確実な造形力に加えて、空間が豊かなことも美点。分厚く濃厚な音場なのに、透明度が高い。楽器の輪郭や造形が明確に描かれる。（麻倉）

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第3位：アキュフェーズ DP-1000 + DC-1000

¥2,750,000 税込

アキュフェーズが創立50周年を記念してリリースしたセパレート型のSACD/CDトランスポートとD/Aコンバーターのセット。新開発のドライブメカニズムを搭載したDP-1000と、D/A変換素子の特性を最大限に引き出せるよう回路を徹底して磨き上げたDC-1000によって、リアリティ溢れるサウンドを再現する当代一の組合せだ。（潮）

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第4位：ソウルノート S-3 ver.2

¥1,518,000 税込

筆者も愛用する超高音質SACD/CDプレーヤー。NOSモードで聴くCDの闊達で生々しい音に一も二もなく魅了された。同社製マスタークロックジェネレーターX-3と組み合わせると、より生気に満ちた音に。スフォルツァートとの共同提案によるZERO LINKによるデジタルファイル再生も新次元の音のよさ。驚くべき提案満載の注目機。（山本）

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第5位：プレイバックデザインズ MPS-8

¥4,070,000 税込

DSDの規格制定にも尽力した気鋭のエンジニア、アンドレアス・コッチが主宰するプレイバックデザインの一体型最上位プレーヤーだ。DAC部は独自のディスクリート設計で、3基のFPGAを駆使した強力なもの。すべての入力信号はDSD変換された後に50MHzまでアップサンプリングされ、信号処理される。日本のD&M製ドライブメカニズムを採用している。（小原）

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