【HiVi夏のベストバイ2022】AVセンター部門 （3）〈35万円以上［税込38万5,000円以上］〉

第1位：ヤマハ RX-A8A

¥484,000 税込

デザインを一新したヤマハの一体型AVセンター最上位モデル。回路構成から一新したパワーアンプ部は電源ラインの強化によってローインピーダンス化を徹底。スルーレートの向上によりさらに性能を高めた。ナチュラルな質感や躍動感あふれる音が見事。また、信号処理も64ビットSoCの採用で、「SURROUND：AI」などの処理も64ビット化。サラウンド音場の空間の広がりは自然かつ伸びやかで、より緻密な再現に驚かされる。（鳥居）

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第1位：デノン AVC-X8500HA

¥550,000 税込

HiVi視聴室のリファレンスとして活躍中のデノンのトップエンド機。力漲る克明な音像感のセリフや効果音にブランドの意志を想う。もちろん怒涛の場面のみならず、サイレントな場面も力強さが裏付ける緊迫感や緊張感が味わい深い。パワーアンプ13台を積み、トップスピーカー6基駆動の7.1.6構成が本機のみで可能など、まさに旗艦機ぶりが誇らしい。最新デバイスの選択や最先端の映像メディアへの対応も特徴であり安心である。（亀山）

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第3位：ストームオーディオ ISP 16 ANALOG MK2

¥1,980,000 税込

イマーシブオーディオの先駆者ともいえるストームオーディオ。初代機は16ch処理であったが、このMK2は13.1.10構成の24chデコードまで拡張され、パフォーマンスが一気に増強された。ボリュウムもデジタル/アナログのハイブリッド式となり、ダイナミックレンジとS/Nが向上。精密さとパワフルさが両立した見事なサウンドだ。（小原）

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第4位：マランツ SR8015

¥462,000 税込

マランツ、一体型AVセンターのハイエンドモデル。AV的なエンターテイメント性と、ハイファイ的な忠実性が見事に高次元にバランスした傑作の音だ。解像度が目立って高く、細かなニュアンスが豊かに伝わる。スケールの大きな低域をベースにした、ピラミッド的な周波数音調が本機の美質。音場の見渡しがクリアーで、質感のよさはハイファイ的だ。（麻倉）

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第4位：トリノフ・オーディオ ALTITUDE 16

¥3,080,000 税込

2チャンネル、サラウンドの枠を超えて、最先端のサウンドシーンを牽引し続ける仏トリノフのサラウンドプロセッサー。3Dマイクによる音響測定の技術には定評があり、周波数特性の補正にとどまらず、群遅延特性や位相特性の調整、さらには部屋の反射、残響特性なども最適化してしまう。部屋全体、同じ音色、響きで覆われる心地よさは唯一無二のもの。（藤原）

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