パナソニックから、同社AVナビ「Strada(ストラーダ)」のベーシックモデルCN-E320Dが2月初旬に発売される。価格はオープン(税込み市場想定価格55,000円)。

画像: パナソニック、5万円台のStradaナビを2月初旬に発売。Bluetooth Audioに対応

 本機は2DIN規格ボディのため、多くの車両で搭載が可能。画面サイズは7V型だ。再生メディアはCD、ワンセグAM/FMラジオに加え、Bluetooth Audioにも対応するので愛用のスマートフォンとワイヤレス接続して音楽を楽しむことができる。ワンセグチューナーは、系列局/中継局サーチ機能を備えるため、長距離ドライブ中でも受信番組を途切れることなく再生する。

 ベーシックモデルながら、ナビ機能は充実しているもよう。最新地図データはもちろん、VICS WIDE対応するほか交通状況に応じた経路を提案するスイテルート探索機能を装備。ルート案内中には、実際の方面案内看板と同様のデザインで画面表示するため、慣れない道でも戸惑うことなく走行できそうだ。また「リアル3D交差点拡大」機能では、カラーレーンやドットレーンを案内画面上で再現する。

画像: Strada上級モデルで採用する、VICS情報を反映したルート探索が可能な「スイテルート探索」を搭載。

Strada上級モデルで採用する、VICS情報を反映したルート探索が可能な「スイテルート探索」を搭載。

画像: 方面案内看板は、ローマ字並記や白地看板表示など、実際に道路で使用されているものと同じように見ることができる。

方面案内看板は、ローマ字並記や白地看板表示など、実際に道路で使用されているものと同じように見ることができる。

画像: 高速道路上での分岐点案内も、実際の案内表示看板にあわせた表示、しかも見やすく拡大した表示を実現。

高速道路上での分岐点案内も、実際の案内表示看板にあわせた表示、しかも見やすく拡大した表示を実現。

画像: ルート案内中の交差点拡大表示では、ドットレーンやカラーレーン表示を、実際の道路と同じように表示できる。

ルート案内中の交差点拡大表示では、ドットレーンやカラーレーン表示を、実際の道路と同じように表示できる。

 操作面では、タッチパネルのほか車両のステアリングスイッチで音量調節や選曲といった操作を可能にしている。

 同ブランドの広視野角小型リアビューカメラCY-RC100KDが接続可能で、車両後退時の後方確認をナビ画面でもおこなうことができる。

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