ハードアクション作『ある用務員』で可憐な存在感を発揮した「芋生悠」にインタビュー
さまざまなジャンルの未公開作を一挙に上映する劇場発信型の映画祭「未体験ゾーンの映画たち2021」が今年も、1月22日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、およびシネ・リーブル梅田にて開催される。
中でも注目なのは、昨年、映画『ソワレ』で一躍脚光を浴びた芋生悠がヒロインを務める『ある用務員』だろう。ハードアクションで彩られている本作において、可憐な存在感を遺憾なく発揮している。ここでは、上映に先駆けて出演の感想を聞いた。
――芋生さんが演じる唯は、まわりがほぼ殺し屋ばかりという状況の中で、ただひとりのノーマルな人間といえる役柄です。演じるうえで特に心がけたことは?
唯の周りでは、突然日常...