「宇野愛海」主演作、「歩けない僕らは」がいよいよ11月23日より公開。「仕事に行き詰りながらも、しっかりと前を向いて患者と向き合う遥のかっこいい姿を見てほしい」
初長編作となる「ガンバレとかうるせぇ」がぴあフィルムフェスティバル(PFF)で映画ファン賞と観客賞を受賞(2014年)、その後もさまざまな映画祭で高い評価を受けている佐藤快磨(たくま)監督の最新作「歩けない僕らは」が、11月23日より公開となる。
回復期のリハビリテーション病院を舞台に、仕事で壁にぶつかる新人の理学療法士(宇野愛海)の姿を通して、人はどう生きるべきかを描いてく注目作だ。ここでは、主演の新米療法士・宮下遥を演じた宇野愛海にインタビューした。
――出演おめでとうございます。本作の脚本は、プロデューサーの推薦で監督が宇野さんにあて書きしたそうですね。
ありがとうございます。そう...