1966年12月に創刊した季刊『ステレオサウンド』は、No.240をもって創刊60周年を迎えました。読者の皆様に厚くお礼申し上げます。表紙を飾るのは英国B&Wの801D5です。弊誌と同じくブランド創立60年を迎え、その集大成として登場した800シリーズ・ダイアモンドD5の頂点に位置するスピーカーです。1979年登場の「Matrix 801」から進化を重ねてきた800シリーズの魅力を「SPECIAL PRODUCTS REVIEW」でたっぷりとお届けします。そして、創刊60周年特集は「現代オーディオの到達点――いま聴きたい感動の音60選+α」です。オーディオ評論家がこれこそ「現代オーディオの到達点」と考える「60機種+α」を選定。その一台一台に込められた技術と思想、それらが与えてくれる音の感動とは――。本誌が追い求めてきた「よい音で音楽を聴く」ことの歓びを、改めて紐解きます。さらに、例年以上に数多く幅広い最新コンポーネントの魅力を「Exciting Components」「New Components Review」でも深掘り。オーディオファイル必見の新製品情報を、総力特集として展開します。
創刊60周年特集 現代オーディオの到達点
ーいま聴きたい感動の音60選+α
創刊からの60年間、アナログからデジタル、パッケージメディアから配信へと再生ソースが変化するなかで、私たちはオーディオを介することで初めて立ち現われる音楽の魅力があることを信じ続けてきました。そして、音楽再生の新たな可能性を切り拓くコンポーネントは、日々、進化を続けています。いま私たちが手にすることのできるオーディオは、どのような地平に到達しているのでしょうか。本特集では、オーディオ評論家8名が、国内外の現行生産モデルを対象にジャンルや価格帯を問わず、ソースコンポーネントからアンプ、スピーカーまで「自身が考える現代オーディオの到達点」を体現するモデルを選定。集まった「60機種+α」それぞれの魅力、推挙の根拠となった思いを綴ります。評論家自身の音楽体験やオーディオ観も色濃く反映された「60機種+α」からは、それらが持つ普遍的な魅力とともに、ひとつに定めることのできない現代オーディオの「到達点」の姿、その豊かな広がりが見えてきます。



SPECIAL PRODUCTS REVIEW
Exciting Components
New Components Review 2026 AUTUMN
本号は、目白押しとなった最新コンポーネントの情報をボリュウムたっぷりでお届けします。「SPECIAL PRODUCTS REVIEW」では、B&W 800シリーズ・ダイアモンドD5の5モデル、JBLの大型3ウェイ機「Summit K2」と注目スピーカーをはじめ、ラックスマンの創業100周年機である大型パワーアンプ「B100 Centennial」、ハイグレードなアナログプレーヤーのテクダス「Air Force 20」、ヴァルテレ「RG1 PKG」、エソテリック「T01」の3モデル、そしてオーディア・フライトのフラグシップ・セパレートアンプ「Strumento n1 Signature」「Strumento n8 Signature」。注目モデルの魅力を深堀りします。毎号注目の「Exciting Components」、「New Components Review」でも、2026年秋の新着モデルの徹底試聴&詳解します。









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