リンジャパンから、フラッグシップスピーカー「360」のモデルチェンジが発表された。

360 EXAKT/1 ¥25,300,000(税込)
360 PWAB/1 ¥17,600,000(税込)

画像: New 360 Walnut & Triton youtu.be

New 360 Walnut & Triton

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 360は、その設計において、かつてない低歪み率を達成したスピーカーシステムだった。しかし360システムをトータルで考えた時、ドライブユニットメーカーの既製品を使用するベースユニットには必然的に制約があるため、もっとも大きな歪みとノイズを残すセクションとなっていたそうだ。そこで3年前、リンは自らが望むクォリティのベースユニットを独自に設計することにした。

 新しい360は、最新のPISTONIKテクノロジーを核とする新開発ユニットが搭載された。リンが初めて完全自社設計した6インチと8インチのウーファーで、広い振幅範囲において究極のリニアリティを獲得し、他では得られない低歪と高い精度を実現している。なお、ツイーターとミッドレンジユニットに変更はないそうだ。

画像: New Drive Unit / PISTONIK motor system (日本語字幕) youtu.be

New Drive Unit / PISTONIK motor system (日本語字幕)

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 PISTONIKテクノロジーでは、特殊な拡張マグネットギャップを備えた超ロングストロークモーター構造により、強烈な低域を再生した場合でも、ストローク範囲全域にわたって完璧なドライブ力を発揮してくれる。

 3レイヤー構造の通気ネットワークは、歪みとノイズの原因を排除し、モーター機構内を空気が自由に、静かに流れるようにしてくれる。動体は滑らかでしなやかな動きを維持し、空気の乱流音も一切発生しないそうだ。またボイスコイルは、綿密に設計された通気経路によって常に冷却され、熱は周囲の鋼鉄とアルミニウムの構造体から放射されるので、長時間連続再生しても安定した性能を維持している。

 6インチと8インチの両ドライブユニットには、硬質アルミニウム製ダイヤフラムを採用する。アルミニウムは強度と剛性に優れているため、動作周波数帯域をはるかに超える周波数帯域でも分割振動を抑制することができる。また、軽量なのでドライブユニットの可動質量を低下させ、全体的な効率を向上させている。また美しく滑らかな表面仕上げを施し、音質と同様に洗練された外観を備えている。

画像: 「PISTONIKテクノロジー」を搭載した自社開発ユニットを搭載

「PISTONIKテクノロジー」を搭載した自社開発ユニットを搭載

 また個々のドライブユニットをレーザーで測定して、個体それぞれの特性を特定している。このデータはシリアル番号と紐づけてクラウドに保存され、各ユニット専用のExaktプロファイルを作成するために使用されている。 設置の際にはシステムでこのデータを取得し、スピーカー内のすべてのドライブユニットに補正フィルターを適用している。

 また今回、天然突き板Walnut仕上げも追加される。これにより合計7種類のカラーラインナップ(Walnut、Triton、Alpine White、PianoBlack、Clyde Built、Linn Heritage、Single Mait)となり、さらにカスタムカラーも継続するという。

 従来の360からのアップグレード・サービス(¥4,950,000、税込)も準備されている。左右合計6基のドライブユニットを交換するもので、ドライブユニット交換の後、取り付けた新規ドライブユニットに個別対応した誤差補正フィルターをインストールする。PWABタイプには新型パッシブクロスオーバーへの交換も行なわれる。

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