一般社団法人日本オーディオ協会が主催する、オーディオやホームシアター、イヤホン・ヘッドホンやカーオーディオ、技術提案などを通じて、多様な音とコンテンツの表現を体感できる“音の祭典”である「OTOTEN2025」が、2025年6月21日(土)・22日(日)の2日間にわたって、東京国際フォーラムにて開催される。今回は70以上の企業・団体が出展しており、例年通り、魅力的な製品を間近で体験できる貴重な場となっている。ここではニュース制作スタッフが気になった製品を紹介していきます(Webマーケティング)。

画像: ▲CSポートでは、創業10周年を記念して、真空管式パワーアンプ「GM70PA」のデザインをリニューアルした「GM70FF」を参考出品。本機を使ったデモも行っていた。本体スペックはベースモデルと同じとのことで、年末頃の発売を予定している

▲CSポートでは、創業10周年を記念して、真空管式パワーアンプ「GM70PA」のデザインをリニューアルした「GM70FF」を参考出品。本機を使ったデモも行っていた。本体スペックはベースモデルと同じとのことで、年末頃の発売を予定している

画像: ▲ジェネレックジャパンではスタジオモニターとして注目を集めているアクティブ・ポイント・ソース・メイン・モニター「8381A」をデモ。21日には岩井 喬さんによる試聴会も行われ、多くの来場者がつめかけていた

▲ジェネレックジャパンではスタジオモニターとして注目を集めているアクティブ・ポイント・ソース・メイン・モニター「8381A」をデモ。21日には岩井 喬さんによる試聴会も行われ、多くの来場者がつめかけていた

画像: ▲クリプトンは20日に発売したばかりの「KS-11GN」シリーズ(¥64,800、税込)を展示。若い来場者に向けてワイヤレスコンパクトスピーカーの魅力を全面的にプッシュしていた。iPadと組み合わせたデスクトップシステムや、アナログレコードプレーヤーとのセットなども並んでいた

▲クリプトンは20日に発売したばかりの「KS-11GN」シリーズ(¥64,800、税込)を展示。若い来場者に向けてワイヤレスコンパクトスピーカーの魅力を全面的にプッシュしていた。iPadと組み合わせたデスクトップシステムや、アナログレコードプレーヤーとのセットなども並んでいた

画像1: 【OTOTEN2025リポート 02】ガラス棟5F&B1F CSポート/ジェネレック/クリプトン/JVCケンウッド/Xperi
画像: ▲JVCケンウッドでは、ウッドコーンスピーカーや人気イヤホンも多数展示。さらにウッドコーンを使った比較的コンパクトなサイズのサウンドバーも参考出品されていた。隣のブースにはOTOTENで唯一スクリーンを使った本格シアターも設置。ここではD-ILAプロジェクター「DLA-Z7」によるライブ映像体験も可能だった

▲JVCケンウッドでは、ウッドコーンスピーカーや人気イヤホンも多数展示。さらにウッドコーンを使った比較的コンパクトなサイズのサウンドバーも参考出品されていた。隣のブースにはOTOTENで唯一スクリーンを使った本格シアターも設置。ここではD-ILAプロジェクター「DLA-Z7」によるライブ映像体験も可能だった

画像2: 【OTOTEN2025リポート 02】ガラス棟5F&B1F CSポート/ジェネレック/クリプトン/JVCケンウッド/Xperi
画像: ▲国際フォーラムB1Fには、カーオーディオのデモ機が並び、それぞれの魅力をアピールしていた( https://online.stereosound.co.jp/as/17773615 )。その中でユニークだったのは、今年1月のCES 2025のXperiブースで発表されたメルセデス・ベンツ「E 200 AVANTGARDE」によるDTS:Xサウンドの体験会だろう。搭載されている「RIDEVU」アプリのアップグレード(年内に実施できる見込み)により、動画配信サービス「Sony Pictures Core」でIMAX Enhanced&DTS:Xコンテンツが再生できるようになるとのことで、今回はそれを体験させてもらった。『スパイダーマン・ファー・フロム・ホーム』を搭載されたブルメスターの17ユニット15チャンネルシステムで再生すると、押し出しのいいセリフと厚みのある低音(ドライバーシートと助手席にはエキサイターを搭載)が楽しめた。3Dオーディオらしい高さ方向の表現、移動感にも勢いがある。これだけのイマーシブ体験が車の中でできることに驚く人も多かっただろう。

▲国際フォーラムB1Fには、カーオーディオのデモ機が並び、それぞれの魅力をアピールしていた( https://online.stereosound.co.jp/as/17773615 )。その中でユニークだったのは、今年1月のCES 2025のXperiブースで発表されたメルセデス・ベンツ「E 200 AVANTGARDE」によるDTS:Xサウンドの体験会だろう。搭載されている「RIDEVU」アプリのアップグレード(年内に実施できる見込み)により、動画配信サービス「Sony Pictures Core」でIMAX Enhanced&DTS:Xコンテンツが再生できるようになるとのことで、今回はそれを体験させてもらった。『スパイダーマン・ファー・フロム・ホーム』を搭載されたブルメスターの17ユニット15チャンネルシステムで再生すると、押し出しのいいセリフと厚みのある低音(ドライバーシートと助手席にはエキサイターを搭載)が楽しめた。3Dオーディオらしい高さ方向の表現、移動感にも勢いがある。これだけのイマーシブ体験が車の中でできることに驚く人も多かっただろう。

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