ラックスマンは、FOCAL(フォーカル)のワイヤレスヘッドホンの新製品「BATHYS MG」と、発売中の「BATHYS」の新色DEEP BLACKを発表した。

BATHYS MG ¥242,000(税込、チェスナットブラウン、6月下旬発売)
BATHYS DEEP BLACK ¥137,500(税込、5月発売)

画像: 「BATHYS MG」

「BATHYS MG」

 BATHYS MGは、2023年4月に発売された「BATHYS」の好評を受け、さらに上質なサウンドを求めて生み出した、上位モデルだ。

 ドライブユニットには、オリジナルの40mm M字型マグネシウム・ドーム型を搭載し、きめ細やかでナチュラル、かつインパクトのあるピュアなサウンドを実現した。アクティブノイズキャンセル機能は、ソフトとサイレントの2モードに加え、外部の音を取り込むトランスペアレントモードも用意している。

 付属のミニプラグケーブルによるアナログ接続と、USB Type-CケーブルによるUSB DAC接続にも対応する。デジタルファイルは、最大でサンプリング周波数192kHzが再生可能。さらに専用アプリを使えば、動作ステータスの確認やイコライザー設定、バックライト付きFOCALロゴの光量調節などのカスタマイズも可能だ。

 本体は、マグネシウム製ヨークや本革仕上げのヘッドバンド、アルミニウム構造など、最適化された素材との組み合わせにより、さまざまな頭の形にフィットする快適性と、高い信頼性と耐久性、フランスメイドのデザインを実現している。

画像: 「BATHYS DEEP BLACK」

「BATHYS DEEP BLACK」

 そしてBATHYSMGの発売に合わせて、従来モデルBATHYSにエレガントな質感をまとった新色DEEP BLACKが登場する。

 BATHYSは、2023年にMETALIC GRAYで登場し、2024年にはDUNEカラーが追加された。FOCALのオーディオ技術を継承したワイヤレスヘッドホンとして高い評価を得ている。DEEP BLACKカラーは、両モデルの性能と機能はそのままに、エレガントな質感とタイムレスな魅力を放つラインナップとして追加される。これに伴い、METALIC GRAYカラーは販売終了となる。

 なお両モデルとも、4月26日(土)に開催される「春のヘッドホン祭2025」で展示されるとのことだ。

「BATHYS MG」の主なスペック

●形式:アラウンドイヤー、密閉型
●使用ドライバー:40mmM字型マグネシウム・ドーム型
●全高調波歪率:0.2%以下(1kHz/100dBSPL)
●再生周波数帯域:10Hz〜22kHz
●プラグ:3.5mmステレオミニ、USB Type-C(USB DACモード)
●対応Bluetoothコーデック:SBC、AAC、aptX、AptXAdaptive
●質量:350g(本体)
※専用アプリ:Focal&Naim (iOS、Android対応)

「BATHYS DEEP BLACK」の主なスペック

●形式:アラウンドイヤー、密閉型
●使用ドライバー:40mmM字型マグネシウム・ドーム型
●全高調波歪率:0.2%以下(1kHz/100dBSPL)
●再生周波数帯域:15Hz〜22kHz
●プラグ:3.5mmステレオミニ、USB Type-C(USB DACモード)
●対応Bluetoothコーデック:SBC、AAC、aptX、AptXAdaptive
●質量:350g(本体)

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