エミライから、FiiOのパワフルな出力と省電力を両立した多機能かつ超小型・軽量USB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「KA15」(市場予想価格¥19,800前後)が11月1日に発売される。本体カラーはブラックとブルーをラインナップ。

 前モデルのKA5から出力が倍増し、新たに10バンドの高精度ロスレスPEQ(パラメトリックイコライザー)を搭載したポータブルヘッドホンアンプだ。コンパクトなボディに高性能USB DACとアンプを凝縮し、最大768kHz/32ビット、DSD256対応のハイレゾ再生を実現。幅広いデバイスとの互換性により、様々な環境で本格的なサウンドを体験できるアイテムとなっている。

画像: “外観にも遊び心を” 携帯カセットプレーヤーのようなデザインのUSB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「KA15」がFiiOから!

 その主な特長は以下の通り。

●10バンドの高精度ロスレスPEQを搭載
●リアルタイム電流・電圧モニタリングにより消費電力を管理
●デスクトップモードでバランス出力による560mWの高出力を実現(KA5から倍増)
●それぞれデュアル構成のCirrus Logic製「CS43198」DACと、SGMICRO製「SGM8262」オペアンプを搭載
●最大768kHz/32ビットおよびDSD256のサンプリングレートに対応
●専用アプリで様々な設定が可能(Androidのみ対応)
●2つの音量調整モードとカスタマイズ可能なボタン操作
●オールアルミニウム合金の筐体による高品質な構造
●各種OSとの幅広い互換性
●視認性に優れた0.96インチIPSカラーLCD画面

「KA15」の主なスペック

●DACチップ:CS43198×2
●オペアンプ:SGM8262×2
●接続端子:USB Type-C (USB 2.0)、3.5mmヘッドホン出力/同軸デジタル出力(兼用)、4.4mmヘッドホン出力端子
●推奨インピーダンス:16〜150Ω(アンバランス出力)、16〜300Ω(バランス出力)
●THD+N:< 0.00045%(0dB、32Ω)
●再生周波数特性:20Hz〜50kHz (クロストーク0.1dB)
●最大サンプリングレート:デジタル入力=PCM 768kHz/32ビット、DSD256、同軸デジタル出力=PCM 384kHz/32ビット
●寸法/質量:約W52×H25×D11mm/約21g

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