2013年に中国で設立された大画面向けのホームエンターテイメントサービスプロバイダー、Dangbei(ダンベイ)から、世界初のGoogle TV搭載4Kレーザープロジェクター「Dangbei DBOX02」(¥269,800、税込)と、天井投写も可能なNetflix公式ライセンス取得ホームプロジェクター「Dangbei N2」(¥65,800、税込)が発売された。
上位機のDBOX02」はレーザー光源を搭載し、2450ルーメンを誇る4K DLPプロジェクター(1チップ方式)で、昼夜を問わず鮮やかな映像が楽しめる。
Netflixの公式ライセンスを受けているので、電源を入れるとすぐにNetflixにアクセスし、お気に入りのコンテンツの世界を楽しむことができる。
付属リモコンには、Netflix、Amazon Prime Video、YouTubeの人気動画配信サービスのダイレクトボタンが搭載されており、簡単にお気に入り動画配信サービスにアクセス可能だ。その他にもHulu、Disney+、U-NEXT、Tver、ABEMA、DMM TVなど、Google Playが提供する様々な動画配信サービスを手軽に楽しめるという。
画面サイズは80〜200インチの投写が可能。没入感のあるビジュアルに加え、Dolby Audio、DTS:Xにも対応しているので、12W×2の内蔵スピーカーによるパワフルなサウンドが再生可能だ。
さらにDangbeiの次世代インテリジェント画像最適化技術である「InstanPro AI画像調整技術」を搭載。ユーザーが完璧な視聴が体験できるよう、高速なオートフォーカス、自動台形補正、スクリーンフィット、障害物回避、アイプロテクション、AI輝度コントロールといった便利機能を備えている。
低遅延、4K/60Hz、HDMI 2.1、WiFi 6を備えた専用ゲームモードも備え、シームレスなゲームプレイも体験できる。MEMC(動き予測/動き補正)技術によりスポーツ観戦時にも素早い動きも滑らかに補正してくれる。
弟機のN2は、1080pの解像度を持つフルHDのDLPプロジェクター(1チップ方式)で、400ルーメンの明るさを備える。HDR10にも対応し、2000:1の高コントラスト比により、深みのある色、シャープなコントラスト、鮮やかな細部を体験できる。最大120インチの投写も可能だ。
上下210度まで回転できる専用プロジェクタースタンド(¥10,800、税込)を使えば、壁やスクリーン、天井に映像を投写可能。寝室に設置すれば、ベッドに横たわりながら映像を楽しむこともできる。
同社上位モデルと同様に本体前面にカメラを搭載。従来のToF(Time of Flight)方式距離画像センサーと合わせて、より正確な調整ができるようになり自動スクリーン認識や自動障害物回避機能も追加されている。さらに自動オートフォーカス、自動台形補正の性能が向上し、いっそう正確な調整ができるようになっている。
DBOX02同様にNetflixの公式ライセンスを取得ており、簡単にお気に入りコンテンツを楽しむことができる。Netflix、Amazon Prime Video、YouTubeのダイレクトキーを搭載したリモコンも付属し、映画から子供向け教育チャンネル、アニメ、テレビ番組まで誰もが楽しめるコンテンツが準備されている。
Dolby Audioにも対応し、6W×2の内蔵スピーカーにより明瞭な会話から深く響く低音まで、音のディテイルを聴き取ることができる。本体サイズは197×130×207mm、重量2.2kgの軽量設計で、片手で持ち運ぶことができ、アウトドアでも大画面を楽しむことができるだろう(バッテリーは非内蔵)。
さらに両モデルの発売を記念して、6月4日(火)〜6月11日(火)の期間限定で、Amazonと楽天市場内のDangbei公式店舗で定価の25%オフで購入できる新製品発売記念セールを開催する。