ソニーグループは、STAR SPHERE(スタースフィア)プロジェクトが運用する超小型人工衛星「EYE」を用いて宇宙から撮影できる新たなサービス「宇宙撮影体験」の第2回参加者60組の募集を、本日(4月15日)にスタートした。

 「宇宙撮影体験」とは、参加者自身がEYEへ撮影指示を送り宇宙からの撮影ができる、これまでにないサービスで、参加費は無料。宇宙空間におけるEYEの位置やカメラアングルなどをシミュレーションしながら、カメラのシャッターを切る箇所をリクエストでき、後日、EYEが撮影した1枚の宇宙写真が手元に届くというものだ。

 2024年3月〜4月に実施した第1回の体験にはたくさんの応募があり、抽選で選ばれた30組が宇宙撮影を体験したという。そして第2回では、より多くの方に宇宙とつながる感覚を気軽に味わっていただくべく枠を拡大、60組の体験者を募集する。一人での参加はもちろん、家族や友達同士、学校のクラスなど複数人のグループ単位でも参加可能とのことだ。

画像: ソニーが、人工衛星「EYE」による「宇宙撮影体験」第2回参加者の募集を開始! 2024年4月15日から4月22日までの期間で60組を

第2回「宇宙撮影体験」実施概要
●応募受付期間:2024年4月15日(月)13:00〜4月22日(月)23:59
●当選発表期間:2024年4月25日(木)〜4月26日(金)
●撮影体験期間:2024年5月9日(木)〜6月22日(土)
●オンライン説明会:
・第1回:2024年5月9日(木)19時〜20時
・第2回:2024年5月10日(金)19〜20時
・EYEによる撮影期間:2024年5月18日(土)〜6月8日(土)

※当選者は抽選その他ソニーの裁量により決定します。当選発表は、当選した方にのみ、登録メールアドレス宛に行います。当選の連絡後、指定期間内に参加の連絡がなかった場合は、当選は無効になります。

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