TWSG(トップウイングサイバーサウンドグループ)から、イギリスiFi audio のBluetooth対応ポータブルDACアンプ「iDSD Diablo2」(¥231,000、税込)が発表された。12月の発売予定だ。

 iDSD Diablo2は、2021年2月に発売されたmicro iDSD Diabloの後継機となる。据え置きとしても使えるポータブル製品というコンセプトの元、様々なヘッドフォンに対応する出力、iFi独自の高音質化技術をコンパクトな筐体に凝縮していた。iDSD Diablo2は筐体をひと回り大きくすることで、新機能の追加と更なる高音質化を図っている。

画像1: iFi audioの、Bluetooth対応ポータブルDACアンプ「iDSD Diablo2」が12月に発売。最大でPCM 768kHz/32ビット&DSD512や、BluetoothコーデックのaptX Losslessに対応

 その主な特徴は以下の通り。

●44.1kHz/16ビットをロスレス伝送できるBluetoothコーデックのaptX Losslessに対応
●PCM 768kHz/32ビット、DSD512、MQAフルデコード対応
●バーブラウン「トゥルー・ネイティブ」DACチップを2基搭載
●独自の高度なジッター低減技術採用GMT(Global Master Timing)フェムト秒精度クロック技術とスマート・ストレージ・キャッシュ
●最大出力5,180mWで、鳴らしにくいヘッドフォンも駆動可能
●次世代xMEMSイヤフォンドライバー対応(専用出力モードを搭載)
●「Normal」(IEM用)、「Turbo」(一般のヘッドフォン用)、「Nitro」(大出力パワーを要するヘッドフォン用)の出力パワー切り替え
●高感度IEMに合わせて出力パワーを最適化するiEMatch機能搭載
●独自のPureWave技術を採用(フルバランス・デュアルモノ回路設計により超低歪みを実現)
●ネガティブ・フィードバック(負帰還)回路で発生するフィードバック誤差歪み、位相シフト、群遅延などを最小化するOptimaLoop技術
●オーディオグレードパーツを多数採用
●iDSD Diablo 2専用デスクトップスタンド、トラベルケース付属

画像2: iFi audioの、Bluetooth対応ポータブルDACアンプ「iDSD Diablo2」が12月に発売。最大でPCM 768kHz/32ビット&DSD512や、BluetoothコーデックのaptX Losslessに対応

「iDSD Diablo2」の主なスペック

●対応フォーマット:最大 PCM 768kHz/32ビット、DSD512、MQAフルデコード
●Bluetooth対応コーデック:aptX Lossless、aptX Adaptive、aptX、LDAC、HWA/LHDC、AAC、SBC
●DACチップ:バーブラウン「トゥルー・ネイティブ」DACチップ2基
●SoC:Qualcomm QCC 518x Series
●接続端子:USB Type-C、3.5mm同軸/光デジタル入力、4.4mmバランスアナログ入力、4.4mmバランアナログ出力、4.4mmバランスヘッドフォン出力、6.3mmヘッドフォン出力
●周波数特性:20Hz〜90kHz(-3dB)
●出力インピーダンス:200Ω
●バッテリー:リチウムポリマー4800mAh
●寸法/質量:W85×H28.5×D166mm/455g

This article is a sponsored article by
''.