光カートリッジ各モデルとの組合せで真空管式の音を愉しめる

TAE-101DSは『管球王国』109号「マイ・ハンディクラフト」企画で上杉研究所の藤原伸夫氏が発表した光カートリッジ専用・管球式フォノイコライザーです。ウエスギU・BROS220Rのノウハウを注いで設計されました。

入出力各1系統のシンプルな構成で、DSオーディオの光カートリッジ・エントリーモデルであるDS-E1カートリッジと完成品との特別セットも用意されています。完成品単体の仕様以外に、パーツ一式キットもあり、自作の愉しみが味わえるのも大きな魅力です。設計者の藤原伸夫氏が自ら製作手順を解説し、ウエスギ流クラフト・ノウハウも明かすYoutube動画も公開中です。

TAE-101DSの回路は12AX7Aによる1段増幅と12AT7による位相反転およびカソードフォロアーの構成で、イコライザー回路は入力部でパッシヴに構成されています。真空管は全盛時代の貴重なオリジナル管である松下電器12AX7Aとフィリップス軍用12AT7を採用するなど、ウエスギ・アンプとしての高品質を満たす仕様です。

DS-E1だけでなく、DSオーディオ光カートリッジの上位モデルとの組合せも可能です。ワイドレンジでヌケのいいDSオーディオ光カートリッジの音を生かしながら深みとコクを加えて、管球式ならではの艶やかな音が愉しめます。『管球王国』109号では、DS-E1に加え、上位モデルのDS003との組合せも試聴しました。DS003では、女性ヴォーカルの熱い音像が目の前に現れるリッチで大迫力の再現が聴けました。

画像: 光カートリッジに対応する真空管式イコライザーアンプ・ウエスギTAE-101DSを作る! 工具選びから完成後の測定まで、上杉研究所・藤原伸夫氏がキットの製作手順とクラフトノウハウを解説します www.youtube.com

光カートリッジに対応する真空管式イコライザーアンプ・ウエスギTAE-101DSを作る! 工具選びから完成後の測定まで、上杉研究所・藤原伸夫氏がキットの製作手順とクラフトノウハウを解説します

www.youtube.com

This article is a sponsored article by
''.