トップウイングサイバーサウンドグループから、イギリス、iFiaudioのポータブルUSB DACアンプ「hip-dac3」(¥35,200、税込)が、10月13日に発売される。

画像1: iFi audioのUSB Type-C接続対応ポータブルUSB DACアンプ「hip-dac3」が、10月13日に登場。384kHzまでのPCMと、DSD 11.2MHzに対応

 hip-dacは同ブランドで人気の高いDAC/ヘッドホンアンプのラインナップで、手頃な価格とバッテリー駆動が可能なポータブル性、豊富なハイレゾ対応、特徴的なデザイン、そして中毒性のあるサウンドが好評を博し、多くの方に愛されている。

 新世代となるhip-dac3は、堅牢でポケットに入るアルミニウムの筐体(W70×H14×D102mm)にアルマイト仕上げが施こされた。本体カラーは、ブロンズやビンテージ・ゴールドを思わせる温かみのある微妙なグレーのノブと、落ち着いた暗めのチタニウムカラーを採用。

 DAC部には、バーブラウン製のDACチップにカスタム回路を組み合わせることで、リニアPCMは384kHzまで、DSDは11.2MHzまでのサンプリングレートに対応した。また、バーブラウンの「トゥルー・ネイティブ」設計によりPCMとDSDを別々の経路で伝送することで、それぞれをネイティブな状態でアナログ変換できるという。ロータリーボリュウムの両サイドには、再生中のフォーマットとサンプリングレートを示すLEDが配置されている。

画像2: iFi audioのUSB Type-C接続対応ポータブルUSB DACアンプ「hip-dac3」が、10月13日に登場。384kHzまでのPCMと、DSD 11.2MHzに対応

 新しい水晶発振器を含むGMT(グローバル・マスター・タイミング)回路もアップグレードされ、フェムト精度のクロック回路により、ジッターを徹底的に排除、よりピュアで鮮明なサウンドに貢献している。なお接続端子として、新たにオーディオ用/充電用の2系統のUSB Type-Cポートを搭載している。

 アナログ増幅段にはバランス(差動)回路設計を搭載。これにより、信号の歪みを抑え、ピュアで魅力的なサウンドを実現している。iFi特製OVオペアンプ、TDKのC0G Class1セラミックコンデンサー、テキサス・インスツルメンツ製高精度ローノイズ電源IC、高品質アナログボリュウムポットなどの高品質部品も採用。

 出力端子は、シングルエンドケーブル/コネクターを使用したヘッドホン用3.5mm出力と、バランス接続のヘッドホンに対応した4.4mmの2系統を備えており、バランス(差動)アンプの性能を最大限に引き出すことができる。3.5mm出力にはiFi独自のS-Balanced回路を搭載しており、通常のシングルエンドヘッドホン接続時に発生するクロストークや歪みを半減させることができる。

画像3: iFi audioのUSB Type-C接続対応ポータブルUSB DACアンプ「hip-dac3」が、10月13日に登場。384kHzまでのPCMと、DSD 11.2MHzに対応

 今回hip-dac3の発売を記念して、USB Type-Cアクセサリー・プレゼントキャンペーンも開催される。hip-dac3を購入し、特設ウェブサイトから応募してくれた方から抽選で合計240名に、グラウンドループノイズ除去「iDefender+」、またはバックグラウンドノイズ除去「iSilencer+」がプレゼントされる。キャンペーン期間は2024年2月まで(各月13日に抽選)。

「hip-dac3」の主なスペック

●対応フォーマット:リニアPCM 最大384kHz、DSD256、MQA(フルデコード)
●接続端子:USB Type-C 3.0(USB2.0 互換)、ヘッドホン出力(4.4mmバランス、3.5mmシングルエンド)
●連続動作時間:約8時間
●消費電力:最大4W(待機時2W)
●寸法/質量:W70×H14×D102mm/135g

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