米国カリフォルニアのプロジェクターブランドNOMVDIC(ノメディック)」から、新製品DLPプロジェクター「P2000」が発売された。定価¥398,000(税込)のところ、アマゾンでキャンペーン価格¥349,000(税込、ストリーミングデバイス付き)で販売されている。

 P2000はスクリーン(壁面)の手前17cmに置くだけで、100インチの4K大画面が再現できる点が特長だ。スクリーン上で4K解像度の映像を投写可能で、HDR信号はHDR10/HLGをサポート、ALPD 4.0技術を搭載したトリプルレーザー方式により、BT.2020の色域を100%カバーしている。同時にDLPプロジェクターで問題になっていたカラーブレイキングノイズも抑えられている。

 ハーマン/カードン製スピーカーを内蔵し、ドルビーやDTSのデコードも可能。eARC対応HDMI端子も備えているので、AVアンプやARC対応アクティブスピーカーとの組み合わせでサウンドの強化も可能だ。

画像: 17cmの投写距離で、100インチ大画面が手に入る。ノメディックの単焦点DLPプロジェクター「P2000」は、レーザー光源による明るい4K映像を身近にする注目機

 その他の主な特長は以下の通り。

●使用デバイス:0.47インチDMD
●スクリーン上の画素数:水平3,840×垂直2,160画素
●明るさ:2,500ANSIルーメン
●コントラスト比:3,000,000対1
●色域:BT.2020 100%
●光源:RGBレーザー(ALPD 4.0)
●画面サイズ/投写距離:65〜150インチ/8.2〜52cm(100インチ時17cm)
●接続端子:HDMI入力3系統(1系統eARC対応)、USB Type-A 2系統
●WiFi:5GHz対応
●内蔵スピーカー:ハーマン・カードン製(25W×2)
●対応コーデック:ドルビー、DTS
●消費電力:301W(待機時0.5W)
●寸法/質量:W604×H153×D426mm/10.6kg

 なおStereoSoundONLINEでは、P2000の詳しい取材を実施、100インチ画面でどれほどの映像が楽しめるかを検証している。その詳細は近日中にお届けするので、お楽しみに。

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