「ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト」コラムでは、ステレオサウンドが発売している数多くの音楽ソフトの中から、ぜひ皆さんにお聴きいただきたいソフトを、順次紹介していきます。

 今回紹介するのは、弊社が〈シングルレイヤーSACD+CD〉仕様で、クラシックの名演・名録音盤を本国のアナログマスターテープからのフラットトランスファーによってデジタルディスク化している「オーディオ名盤コレクション《クラシック篇》」から、デッカ録音、黄金時代の記念碑とも称される、ズービン・メータ指揮ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団(ロサンゼルス・フィルハーモニック)によるマーラーの『交響曲第三番』です。

 このコンビの蜜月時代最終期を飾る名演であるとともに、エンジニア、ジェイムズ・ロックにとっても最高ランクとも言える傑作録音です。調整の行き届いたオーディオシステムで再生したならば、ホールとオーケストラの巨大な3Dパノラマがリスニングルームに展開すること間違いありません。気の遠くなるような深いパースペクティヴ、マーラーの音楽に求められる、オーケストラの巨大さ・重量感、そして豊穣感が存分に味わえることでしょう。円熟期のアナログ録音の凄さを、マスターテープをフラットトランスファーして作られたSACDの音から感じてください。

『マーラー:交響曲第三番(2SACD+2CD・4枚組) SSHRS-035~038 』

■価格:¥10,120(税込)
■品番:SSHRS-035〜038
■仕様:2SACD(シングルレイヤー)+2CD・4枚組
■ステレオサウンド独占販売品(一部のオーディオショップを除く)

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