JBL4333とアルテック820Aで聴く米国系ヴィンテージアンプ8機種の魅力
『管球王国』108号の巻頭特集は「最高のアナログサウンドを聴く/フォノイコライザーアンプ18機種試聴=MC/MM/光電型」です。管球式と半導体式による最新フォノイコライザーを集めて、MC型とMM型カートリッジで試聴。光カートリッジ対応機種の試聴も加えて、最新アナログ再生の可能性を追求します。ヴィンテージ関連は「JBLとアルテックで聴く 米国系ヴィンテージアンプの魅力」を展開。モニタースピーカーとして活躍した名スピーカーJBL4333とアルテックの家庭用大型スピーカー820Aシステムを8機種の米国系ヴィンテージアンプで鳴らして音の魅力を探ります。
実験工房「最新アクティヴスピーカー20種の聴き比べ」では、スタジオモニター用途も含めて活気ある再生能力を持つアクティヴスピーカーから、音楽鑑賞でどのような個性が聴けるか、35万円台までの最新20機種で検証します。熟達した設計者によるアンプ製作記「マイ・ハンディクラフト」は、往年の良質な国産トランスを使った6550プッシュプル・モノーラルパワーアンプの登場です。アンプクラフト派に向けた「自作派大集合」は、音に惚れ込んで単段プッシュプルで設計したRCA製の超古典管UX171アンプの登場です。