ティアックは、同社が販売を手がけているONKYOブランドから、世界基準「THX Select」を取得したAVセンター2モデルを11月19日に発売する。

●9.2ch対応AVセンター:
TX-RZ50 オープン価格(ティアックストアでの販売価格¥217,800、税込)
●7.2ch対応AVセンター:
TX-NR6100 オープン価格(ティアックストアでの販売価格¥129,800、税込)

画像1: 「TX-RZ50」

「TX-RZ50」

 サラウンドフォーマットは、ドルビーアトモス、DTS:Xに加え、IMAX Enhancedにも対応。9chアンプを使って5.2.4、7.2.2、5.2.2+フロントバイアンプ接続などのスピーカ設定が選択できる。11chプリアウト端子も備えているので、外部パワーアンプを追加して7.2.4システムへの発展も可能だ。

 さらに最先端の音場補正技術「Dirac Live」、スピーカーや部屋の音響特性を補正することで理想的な視聴環境を再現。あたかも自分が映画のシーンに居るような臨場感を楽しめる。

 そのDirac Liveは、複数のリスニングポイントで測定することで、広いエリアのスイートスポットを実現する機能だ。FIRフィルターにより、空間の反射音含めた周波数特性・位相特性を補正し、音の定位、明瞭さ、リスニングエリア全体の音響特性を改善してくれる。

画像2: 「TX-RZ50」

「TX-RZ50」

 サラウンドフォーマットは、ドルビーアトモス、DTS:Xに加え、IMAX Enhancedにも対応。9chアンプを使って5.2.4、7.2.2、5.2.2+フロントバイアンプ接続などのスピーカ設定が選択できる。11chプリアウト端子も備えているので、外部パワーアンプを追加して7.2.4システムへの発展も可能だ。

 またオンキヨー独自のアンプ設計のノウハウにより、高い瞬時電流供給能力を実現、優れた制動力によりスピーカーを駆動、瞬間的な信号変化に追従することでリアルな音像を再現できる。電源部にはカスタムメイドトランスと大容量コンデンサーを採用し、5Hzから100kHzの超広帯域再生を確保した。またフロントL/Rには、デジタルノイズを除去する独自回路「VLSC」を備え、細やかな情報までありのままに表現、個々の音の質感と全体の音場感を表現してくれる。

画像1: 「TX-NR6100」

「TX-NR6100」

 同時発表されたTX-NR6100は、7.2ch対応モデルで、上位機のTX-RZ50同様にTHX Selectの認証を取得、迫力の8K映像と立体音響を楽しめる。

 HDMI入力は6系統で、そのうち3端子がHDMI2.1、8K/60p、HDRフォーマットのDolbyVisionとHDR10+に対応する。その他の3端子はHDMI2.0対応となる。

 サラウンドフォーマットはドルビーアトモスとDTS:Xのデコードが可能。Dolby SurroundやDTS Neural:X のアップミックスによる立体音響も楽しめる。またハイトスピーカーやサラウンドスピーカーが置けない環境でもDolby Atmos Height Virtualizer や DTS Virtual:X で仮想的に音像を創り出し、没入感のあるサウンドを再現してくれる。

画像2: 「TX-NR6100」

「TX-NR6100」

 その他、両モデル共通の特長は以下の通り。

●最新映像フォーマットに対応(4K/120p、8K/60p、ALLM、VRR、HDR10+、HLG、Dolby Vision、HDCP2.3)
●WiFi機能&Bluetooth無線技術を内蔵
●DSD11.2MHzネイティブ再生など多様なハイレゾ音源再生、AirPlay2 にも対応(PCM 変換での再生)
●Chromecast built-in(設定時にソフトウェアをダウンロード)
●音楽ストリーミングサービス対応(Spotify、Amazon music、Deezer HiFi)
●インターネットラジオ対応(Radiko、TuneIn)
●apt-X HDによるBluetooth送信機能、低遅延・高音質でのワイヤレス視聴が可能
●原音をより忠実に再生するPURE AUDIOモード搭載
●PHONO(MM)端子を装備
●ワイドFM/AMラジオチューナー搭載
●HDMI 接続された機器の映像や音声を別室で再生できる、HDMI zone2 out

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