ゾノトーンから、同ブランド初となるLANケーブル「Shupreme LAN-1」が発売される。税込価格は以下の通りで、10月下旬の発売を予定している。

「ShupremeLAN-1」 ¥64,900(0.6m)、¥74,800(1.2m)、¥88,000(2.0m)

 同社ではこれまでも、デジタル同軸ケーブル「Silver Granster HD-1」やUSBケーブル「Grandio USB-2.0」といったハイエンドケーブルを発売し、高い評価を得てきた。今回はユーザーからの、LANケーブルが欲しいという声に応えてのリリースになる。

 ゾノトーンは、ケーブルづくりの要諦が導体にあり、線材がいかに重要であるかを熟知している。今回の「Shupreme LAN-1」には、超高純度7NクラスCu、高純度無酸素銅線PCUHD、純銀コートOFC、高純度無酸素銅OFCを採用し、4種類をゾノトーン独自の黄金比でのハイブリッド構造とすることで卓抜な導体を完成させたという。さらに、ハイブリッド導体に絶縁体を被せ、独立した8芯導体としたうえで、外側にシールド用のドレインワイヤーを配置している。

 またShupremeLAN-1では、ノイズ対策を徹底的に追求した。最外周にはノイズを極限まで抑える厚手のアルミラップシールドを採用。これによって外部ノイズに対する耐性が強くなり、S/Nが向上している。端子には安定感で信頼性の高い米国パンドウイット社のモジュラープラグを採用。さらに、ノイズ減少にも効果があるRoHS対応PVCシース、その上に被せた強靱なナイロン編組の外装ジャケットも、振動対策へのキメ細やかなアプローチとなっている。

「ShupremeLAN-1」の主なスペック

●導体構成:超高純度7NクラスCu、高純度無酸素銅線PCUHD、純銀コートOFC、高純度無酸素銅OFC
●構造:4種類の異種線材、異種線径の導体に絶縁体を被せ、独立した8芯導体構造。外側にはシールド用のドレインワイヤーを配置
●導体サイズ:0.53スケア
●シース:PVC(EU-RoHS対応)
●絶縁体:高純度ポリエチレン
●シールド:厚手のアルミラップシールド
●外径:直径7.6 mm
●端子:米国パンドウィット社のモジュラープラグを採用
●伝送容量:CAT5e準拠

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