協同電子エンジニアリングからフェーズメーションの新製品として、バランス伝送対応のフォノケーブル4モデルが12月初旬に発売される。ラインナップと価格は下記の通り。

フォノケーブル
「CC-1200D」 ¥60,500(税込) 5P DIN-XLR
「CC-1200R」 ¥72,600(税込) RCA-XLR
「CC-1200DR」 ¥83,600(税込) 5P DIN-RCA
「CC-1200RR」 ¥95,700(税込) RCA-RCA

画像: フェーズメーション、伝送性能をアップさせたバランス対応フォノケーブル「CC-1200D」ほか全4モデルを12月に発売

 今回発表の4モデルは、カートリッジの性能を100%引き出すことを目標に、1.25Sq(mm2)という極太PC-Triple C線材を採用した、バランス伝送対応の製品となる。極太&PC-Triple C線材による、低歪、高伝導率という特徴から、微弱なカートリッジからの信号を損なうことなくフォノアンプに伝送することができる、としている。

 DINコネクター、RCAプラグには、高音質で定評のあるロジウムメッキを使用。XLR コネクターはノイトリック製の金メッキとなる。ケーブル長はいずれも1.2mだ。

ケーブルの主な特徴
・ケーブル導体/断面積:PC Triple C、1.25Sq(mm2)
・シールド材:裸軟銅線(タフピッチ銅線)
・導体絶縁体:ポリエチレン
・構造:2芯シールド×2
・ケーブル外径:7mm

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