シーエスフィールドから、エレクトロコンパニエのネットワークプレーヤー「ECM 1 MKII」が発売された。価格は¥980,000(税別)。

 ECM 1 MKIIは、高品位DACを内蔵したミュージックストリーマー。自社開発の最新ストリーミングソフトウェアとアプリで、ロスレス、DSD、ハイレゾといったデジタルコンテンツを再生し、魅力的な音楽をより深く掘り下げたくなる体験を届けてくれる。

画像: エレクトロコンパニエのハイエンドミュージックストリーマー「ECM 1 MKII」が発売された。最大で192kHz/24ビットやDSD128の再生に対応

 Tidal、Spotify、Qobuzからのダイレクト再生に加え、AirPlay、DLNA、Bluetooth経由からの送り込みもできる。ネットワーク上に保存された音楽コレクションをインデックス化して再生することももちろん可能だ。ハードウェアはほとんどの一般的なフォーマットに対応し、ソフトウェアのアップグレードによって、いつでも最新のストリーミングサービスを楽しむことができるという。

 また、2.5インチもしくは3.5インチのSATAハードディスクドライブ(容量無制限)をプラグ・アンド・プレイでインストールすることで、音楽コレクションを本機内部に設けることも可能という。

 ECM 1 MKIIのおもな特長は以下の通り。

●技術面および音響面での機能強化に加え、メカニズムと設計ラインも改善
●ハイエンドと柔軟性の両立
●専用アプリ「EC PLAY」(日本語版)をダウンロードして操作可能
●Tidal、Spotify、Qobuzのダイレクト再生に加え、AirPlay、DLNA、Bluetooth経由での送り込み再生も可能
●シーラスロジック製コンバーターを2個使用し、1chずつ192kHz/24ビットで処理
●完全シンメトリー設計によるアナログ出力段
●日本市場向けECM 1 MKⅡの無線モジュールは、電波法に基づく工事設計認証を取得済み
●ノルウェー製

「ECM 1 MKII」の主なスペック

●デジタル/アナログ変換:192kHz/24ビット
●アップサンプリングレート:192kHz/24ビット
●入力サンプリングレート:光/同軸デジタル(192kHz/24ビット)
●対応フォーマット:WAV/WAVE、MP3、AAC+、Vorbis、ALAC、FLAC、APE、AIFF、WMA(最大192kHz/24ビット)、DSD128 (最大5.6MHz)
●対応制御インターフェイス:DLNA、UPnP、Webインターフェイス、Android及びiOSアプリ、赤外線リモコン
●出力インピーダンス:300Ω
●消費電力:50W(スタンバイ時0.5W)
●寸法/質量:W470×H80×D381mm/8.3kg(内部ドライブを除く)

This article is a sponsored article by
''.