サンバレージャパンから、VAVAブランドの超短焦点4Kプロジェクター「VA-SP003 REV2」が発売される。先般クラウドファンディングが実施されて好評を博した「VA-SP003」の後継モデルで、輝度が2500ルーメンから2200ルーメンに変更された以外、4K解像度や壁寄せ大画面投写といったスペックは踏襲されている。

 一番の特長は壁から18cmほどの位置に設置するだけで、100インチの大画面を楽しめる点だろう。推奨画面サイズは80インチ〜150インチだ。さらに赤、青、緑のレーザー光源を使用することで、Rec.2020の色域106%を実現、色の損失がほとんどない映像が楽しめる。レーザー光源なので、25,000時間の長寿命を獲得。1日4時間の使用で17年間使用できるロングライフ設計となっている。

 VA-SP003 REV2の販売方法や発売日、価格については、追って発表される。

画像: VAVAの超短焦点4Kプロジェクター「VA-SP003 REV2」の発売が決定。壁から18cmで100インチが楽しめる優れた設置性を継承し、ホームシアターの楽しみ方を広げる

「VA-SP003 REV2」の主なスペック
●投写方式:DLP方式
●投写解像度:4K(水平3840×垂直2160画素)
●光源:レーザー(ALPD4.0)
●輝度:2200lm
●コントラスト比:300対1(ANSI)、3000対1(FOFO)
●色再現範囲:Rec.2020
●スマートTVシステム:Android9.0
●内臓スピーカー:Harman Kardon 30W×2
●対応フォーマット:DTS、Dolby Audio対応
●接続端子:HDMI入力×3(HDCP2.2、1ポートARC対応)、USB、AV入力(3.5mm)、アナログオーディオ出力(3.5mm)、光デジタル音声出力、LAN端子
●Bluetooth:送信/受信対応
●動作ノイズ:30dB以下
●消費電力:300W(スタンバイ時0.5W)
●寸法/質量:W539.8×H110×D378mm/11kg

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