ソニーから、ワイヤレスポータブルスピーカーの新製品3デモルが発表された。型番と市場想定価格は以下の通り。いずれも7月8日(金)の発売予定。
SRS-XE200 市場想定価格¥18,000前後(税込)
SRS-XE300 市場想定価格¥24,000前後(税込)
SRS-XG300 市場想定価格¥34,000前後(税込)
高音質を志向した「XE」シリーズと、迫力あるサウンドを備えた「XG」シリーズのラインナップで、ここではXG300シリーズについて紹介する。
XG300は従来モデル「SRS-XG500」(市場想定価格¥49,500)の弟分で、本体を持ち運びしやすいサイズに凝縮、クリアーかつ高音質、迫力のあるサウンドを実現している。
ドライバーユニット独自の「X-Balanced Speaker」を使い、61×68mmウーファーが2基、20mmトゥイーターも2基搭載した。さらに本体両サイドにパッシブラジエーターを備えることで豊かな低音を獲得した。
パワーアンプはバイアンプ構成で、ウーファーとトゥイーターをそれぞれ別々に駆動。低域用と高域用を分けることで音の明瞭度を上げ、幅広いジャンルも再生できるように配慮している。サウンドモードとしてMEGA BASS、LIVE SOUNDも準備された。
BluetoothのコーデックはSBC、AAC、LDACに対応し、その他にアナログ音声入力(ステレオミニジャック)も備えている。連続使用時間は約25時間をクリアー。
格納式キャリングハンドルの付いた堅牢なボディ(重さ約3kg)は防水・防塵規格のIP67の対応。カラリングはブラックとライトグレーが準備されている。