小社では6月2日、季刊『ステレオサウンド』223号(2022年夏号)を発売いたしました。本号では読者の皆様とともに“未来に語り継ぎたい”オーディオコンポーネントを選ぶ「オーディオの殿堂」を掲載。トータル170ページにおよぶボリュウムでお届けする大特集となっています。

3回目(全8回)となる今回は、殿堂入り105機種のうち、スピーカーユニット(ドライバー)をご紹介いたします。

スピーカーユニット

◎HIGH/MID RANGE COMPRESSION DRIVER◎

594Aを源流とするコンプレッション・ドライバー。見るからに永遠を感じさせる
JBL
375

画像1: 決定! オーディオの殿堂 [第3回:スピーカーユニット編]

 

トーキー映画再生装置の中高域用レシーバー。聴き手を感動させるサウンドとは何かを学んだ
ウェスタン・エレクトリック
594A

画像2: 決定! オーディオの殿堂 [第3回:スピーカーユニット編]

 

◎FULL-RANGE DRIVER/WOOFER◎

ジェームズ・バロー・ランシングの最高傑作。別格の反応の速さ、唯一無二のスイングする低域
JBL
D130

画像3: 決定! オーディオの殿堂 [第3回:スピーカーユニット編]

 

◎FULL-RANGE DRIVER◎

60年代JBLを代表する20cmフルレンジユニット。中域の重要性を教えてくれたマイ・ファーストJBL
JBL
LE8T

画像4: 決定! オーディオの殿堂 [第3回:スピーカーユニット編]

 

自作の大容量箱に取り付けて愛用した「小さな巨人」余裕たっぷりでふくよかな鳴り方で楽しませてくれた
ダイヤトーン
P610A/B

画像5: 決定! オーディオの殿堂 [第3回:スピーカーユニット編]

 

◎FULL-RANGE COMPRESSION DRIVER◎

トーキー映画用に開発された、世界初のムーヴィングコイル型コンプレッションドライバー
ウェスタン・エレクトリック
555

画像6: 決定! オーディオの殿堂 [第3回:スピーカーユニット編]
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特集「オーディオの殿堂」では巻頭座談会や殿堂入り機種にまつわる評論家諸氏によるエピソードを収録。読者と同条件で投票に臨んだ14名がどのように機種選定をしていったのかや、読者投票の一部も紹介しています。このほか話題の新製品も充実。新譜紹介や連載エッセイなど、オーディオを多方面からお楽しみいただける内容となっています。

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