小社発行のオーディオ専門誌『季刊ステレオサウンド』（以下ステレオサウンド）では、読者の皆様とともに“殿堂入り”モデルを選ぶ「オーディオの殿堂」を企画、ひろく皆様の投票を募っています。ステレオサウンド223号（2022年夏号）での発表に向け、Web投票締切まで残り3日となりました（ステレオサウンド222号付属のハガキによる投票は4月20日必着にて受付中です）。
皆様の投票で決まります
本企画では皆様からの投票結果を踏まえ、“殿堂入り”となるモデルを決定いたします。スピーカーやアンプリファイアーはもちろん、CDプレーヤーやアナログディスクプレーヤーなどのソース機器を含む計300機種がノミネートされていますので、愛用機や憧れの逸品、思い入れのあるブランドなど、ぜひ皆様の思いをお聞かせください。おひとり10機種までご投票いただけます。
オーディオの殿堂とは？
ステレオサウンドでは、毎年12月発売の冬号において、その年に日本市場で発売されたオーディオ機器すべてを対象に、ジャンルや価格による区分を設けることなく、特に優れたオーディオ製品を顕彰するSSGP（Stereo Sound Grand Prix、前身は「COTY」〈COMPONENT OF THE YEAR〉）を発表しています。
COTYのさらに前身となるのが「SOTA」（STATE OF THE ART）。「ステレオサウンド」49号で、第1回受賞製品が発表されました。この時は1978年10月までの現行製品でノミネートリストが作成され、その選定基準が普遍性や芸術性に置かれていたという意味では、本企画「オーディオの殿堂」に通じるものがあるとも言えます。
では「オーディオの殿堂」は現代版の「SOTA」なのか、というとそうではありません。本企画では、あくまでも読者の皆様より寄せられた投票がベースとなり“殿堂入り”となる製品が決まります。
各賞の第1回誌面。左からステレオサウンドグランプリ（ステレオサウンド141号）、コンポーネンツ・オブ・ザ・イヤー（同66号）、ステート・オブ・ジ・アート（同49号）。
厳選された300製品がノミネート
ノミネートされている製品は実に多彩。スピーカーでは1928年に登場したウェスタン・エレクトリック「15A Horn System」から、2016年発売のB&W「800D3」、マジコ「M3」まで計119機種（ノミネート製品は、発売から5年以上経過し、評価がある程度固まっていることを前提条件としています）。この他にはマークレビンソン「LNP2L」（プリアンプ）やマッキントッシュ「MC275」（パワーアンプ）、デンオン「DL103」（フォノカートリッジ）などがノミネートされています。
ノミネートされている製品は、これまでにも各賞や誌面で度々お伝えしてきている製品が多くあります。一例を挙げると第16回ステレオサウンドグランプリを発表した201号ではNEW BIG SOUNDとしてマジコ「M3」とB&W「800D3」を詳細にお伝えしました。
プレゼントもご用意しています
ご投票いただいた皆様へのお礼としてプレゼントもご用意しています。A～M賞まで弊社オリジナルの音楽ソフトや出版物など抽選にてお贈りいたします。また抽選に漏れてしまった方にもＷチャンス賞として、さらに抽選で1,000名様にステレオサウンドロゴ入りのボールペンを差しあげます。
小社Webからの投票は4月15日23時59分まで受け付けています。発売中のステレオサウンド222号付属のハガキでの投票は4月20日必着です。
こちらからご投票いただけます
投票条件は以下の2点です。
1．投票機種数＝最大10機種まで（1機種以上、10機種以内）
2．有効投票回数＝おひとり様1回まで
※お寄せいただいた個人情報等は、弊社内で厳重に管理し、ご本人様の事前許可を得た場合、ならびに法令により開示が求められた場合を除き、第三者へ開示することはありませんので、ご安心ください。（個人情報保護方針の詳細）https://online.stereosound.co.jp/privacy_policy
応募先：投票フォームはこちら↓
※直下リンクより製品画像つきのノミネートリストをご覧いただけます。
