トップウイングサイバーサウンドグループは、台湾TelosAudio Designのケーブルエージングマシン「Telos QBT」の受注販売を開始する。価格は¥3,850,000(税込、受注生産)。

 Telos QBT(Quantum Burning Technology)はTelosの独自技術により、一般に数百時間かかるとされるケーブルのエージングを10分程度で行うことができる画期的なケーブルエージングマシンだ。

 Telos QBTは、ケーブルのエージングに要する時間を短縮するのみならず、ケーブル種別に合わせて適正な信号強度を流すことによりオーバーエージングの発生を防ぎ、ケーブル本来の音質を発揮することが可能という。

画像: 各種オーディオケーブルを最適な状態にエージングできる。トップウイングが、ケーブルエージングマシン「Telos QBT」の受注販売を開始

 その心臓部は、最大70W、24V、0〜50kHzの広帯域信号発生モジュール。このモジュールは、正確な周波数を発生させるために水晶発振器と同期し、自社開発の制御システムによって動作する。

 スピーカーケーブル、電源ケーブル、デジタルケーブル(S/PDIF、AES/EBU、USB、LAN)、RCAラインケーブル、XLRラインケーブルなど、多くのケーブルに対応し、ケーブル種別に合わせて適正な電流が都度調整されることにより、ケーブルのアンダーエージングのみならずオーバーエージングを防ぐことができる。

 Telos QBTには業務用リース価格設定も準備されており、ハイエンドオーディオケーブルの納品前や、自社製造ケーブルの出荷前など広範に使用することもできる。2022年2月現在、オーディオみじんこにて、エージングサービスを行っている。

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