TWCSG(トップウイングサイバーサウンドグループ)は、台湾のオーディオブランドTelos Audio Designのアクティブアース発生器「Telos GNR 5.1PLUS」(¥1,815,000、税込)を発売する。

 Telos Audio Designは、2017年にアクティブアース発生器(GNR)を開発したブランドだ。厳密にパーツを選別し、少ない許容差のパーツ精度でのみで構成された「GNR 3.1」、さらに自社開発した消磁信号発信モジュールを付与した「GNR 5.1」とバージョンアップしてきた。そして今回、消磁信号発信モジュール数を2.5倍に増やし、ノイズ除去機能を高めた、GNR 5.1 PLUSが発売される。

 そのGNR 5.1 PLUSでは、前モデルで追加した6つの消磁信号発信モジュールを、電位差の演算を行うGNRコア基板、製品本体の安定した動作を担保するトランス基板セクションの上部に9つ追加し、計15個の消磁信号発信モジュールで消磁を行っている。今までGNDノイズを光に変換する回路のみに限定されていた消磁効果を、基板全体に対して行うことで、より高い消磁効果を発揮するという。

 GNR 3.1で行ったパーツの厳密な選別も引き続き行われている。許容差が狭い高価なパーツからTelosの要求を満たすよう選別を行い、およそ16個に1個しか製品に採用することがないそうだ。

 現在GNR、GNR 3.1、GNR 5.1をお使いの方に向けて、GNR 5.1 PLUSへの有償アップデート(¥275,000、税込)にも対応する。詳細は購入店までお問い合わせいただきたい。

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