シャープは、音声アシスタント機能を搭載した、身につけるAIスピーカー、AQUOS サウンドパートナー「AN-SC1」を発売する。市場想定価格は¥25,300(税込)で、2月25日に登場予定。

 AN-SC1は、昨秋「GREEN FUNDING」でクラウドファンディングを実施し、目標金額の8倍を超える支援を集めたモデルだ。

画像1: シャープ、クラウドファンディングで多くの支持を集めた“身につけるAIスピーカー”「AN-SC1」を発売。音声アシスタントを活用し、様々な場所でニュースや音楽を楽しめる

 Wi-Fiに接続することで、手元にスマートフォンがなくても、音声アシスタント機能の「Amazon Alexa」を使用可能。音声アシスタントとの対話により、ニュースや音楽を聞いたり、調べものをしたり、さまざまなサービスを利用できるのが特長だ。

 またBluetooth接続により、テレビの音を耳元で聞いたり、スマホに格納した音楽を楽しんでもいい。同梱されている送信機を使えば、Bluetooth非対応の機器とも接続可能となる。コーデックはSBC、AACに加え、低遅延のaptX Low Latencyに対応済み。

 マイクを内蔵しており、スマホのハンズフリー通話や、パソコンでのビデオ会議にも活用できる。ネック型で耳をふさがないので、周囲の音を聞きながら使用できるうえ、約92gの軽量設計により長時間の使用でも快適だ。

 本体はJIS保護等級4級(IPX4)相当の生活防水に対応。キッチンなどで濡れた手で操作したり、水しぶきがかかったりしても安心だ。

画像2: シャープ、クラウドファンディングで多くの支持を集めた“身につけるAIスピーカー”「AN-SC1」を発売。音声アシスタントを活用し、様々な場所でニュースや音楽を楽しめる

「AN-SC1」の主なスペック

●音楽再生時間:約10時間(Bluetooth接続)、約6時間(Wi-Fi接続)
●通信方式:Wi-Fi(IEEE802.11 b/g/n 2.4GHz)Bluetooth 5.0
●音声アシスタント機能:AmazonAlexa
●Bluetoothコーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Low Latency
●接続端子:USB Micro-B(充電用)
●寸法/質量:約W184×H18×D185mm/約92g

This article is a sponsored article by
''.