オーエスプラスeから、Optomaブランドの4K/HDR対応の超短焦点プロジェクター「G1」が、本日2月14日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は￥358,000前後。
G1は、DLP仕様のプロジェクターで、37cmの距離から120型の大画面の投写が可能な超短焦点モデル。100型なら25cmの距離でOKだ。レーザー光源を搭載し、2500ルーメンの明るさを持っており、加えてHDR映像（HDR10、HLG）の入力も可能なことから、手軽に、高精細・高輝度の大画面を楽しめる製品となる。
また、本体にはステレオスピーカーも内蔵しているので、別途再生機を組み合わせれば、本機だけで映像・音声の再生が可能な点も特徴と言える。
音声面では、兄弟モデル「P1」の機能を受け継いでいて、フルレンジ×2基＋ウーファーという2.1ch構成によって、臨場感あふれるサウンドを再現するという。Bluetooth機能も搭載しているため、本機をBluetoothスピーカーとして使うこともできるそうだ。
そのほか、Wi-Fiにも対応しており、スマートホンのコンテンツを本機にミラーリングして、大画面で楽しむことも可能となっている。
G1の主な特徴
・37cmから120型の大画面の投写が可能な超短焦点モデル
・4K/HDR対応
・明るさ2500ルーメンの高輝度
・2,000,000：1の高コントラスト比
・2基のフルレンジスピーカー＋ウーファーの2.1chスピーカーシステム搭載
・ドルビーオーディオ2.0スピーカー搭載
・Bluetooth対応
・レーザー光源の搭載で、長寿命30,000時間を達成（エコモード）
・騒音は26dB
・光源の覗き込みを検知し減光する機能を搭載
G1の主な仕様
本体カラー：ホワイト
投写方式：DLP
表示素子：0.47型DMD
表示解像度：4K（3840×2160）
アスペクト比：16：9
HDR信号：HDR10、HLG
明るさ：2500ルーメン
コントラスト比：2,000,000：1
光源：レーザー
光源寿命：30,000時間
投写距離：0.172m（85型）～0.369m（120型）
レンズシフト：－
キーストン補正：－
入力端子：HDMI 2.0×1、HDMI 1.4×1、USB（サービス）、USB（MM）
出力端子：アナログオーディオ（3.5mmステレオミニ）、USB×1（1.5A）、デジタルオーディオ（光）×1
コントロール端子：LAN（RJ-45）×1
スピーカー：19W×2
3D方式：DLP Link
騒音レベル：26dB（エコモード）
電源：AC 100V～240V（50/.60Hz）
消費電力：410W（ブライトモード）
寸法：W576×H135×D383mm
質量：10.5kg
付属品：リモコン、電源コード、マイクロUSBケーブル、フットスペーサー、距離カード、取扱説明書
