IC-CONNECTから、ikko audio(アイコーオーディオ)のDAC搭載ドッキングステーション「ITX01」が2月17日に発売される。市場想定価格は¥12,500前後(税込)。

 ITX01は、DACメーカーと共同開発したオリジナルDAC「SNC8600」を搭載した世界初の本格的DAC搭載型多機能ドッキングステーションで、最大192kHz/32ビットのPCM信号に対応。Hi-Res Audioの認証も取得している。

画像: 世界初の本格的DAC搭載型多機能ドッキングステーション、ikko audio「ITX01」が2月17日に発売。最大で192kHz/32ビットのリニアPCMに対応

 PCとの接続用にはUSB Type-Cを、ITX01本体には100WまでのPD充電ができるType-CとUBS3.1対応のType-Cを各1系統、USB3.2対応のType-Aを3系統備える。さらに、4K/60p対応のHDMIポート、SD/マイクロSDカードスロットを装備しており、ホビーユーザーからビジネスユーザーまで、幅広いニーズに対応する。ヘッドホン出力は、3.5mmシングルエンド端子と4.4mmバランス端子の2つを搭載。

 アナログ出力では、純粋で透明なサウンドを目指した「MUSIC」モード、映画鑑賞の質をより高いレベルへ変化させる「MOVIE」モード、ゲームの世界に没頭できる「GAME」モードの3種類が選択可能で、本体側面のロゴをタップすることで切り替えられる。

「ITX01」の主なスペック

●DACチップ:SNC8600
●対応信号:最大リニアPCM 192kHz/32ビット
●周波数帯域:20Hz〜20kHz
●THD+N:0.01%
●出力端子:3.5mmシングルエンド、4.4mmバランス
●再生モード:MUSIC、MOVIE、GAME
●転送速度:最大10Gbps
●搭載ポート:USB Type-A×3、Type-C、Type-C(PD)、SD/MicroSDスロット、HDMI(最大4K/60p出力)

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