ヤマハは昨日、AVセンター「RX-A8A」「RX-A6A」「RX-A4A」のファームウェアアップデートを公開した。最新のファームウェアはVer.1.59。
今回のアップデートでの機能進化は以下の通り。特に注目なのは、「RX-A8A」「RX-A6A」の2モデルでAURO−3Dのデコードが可能になったことだろう。これは昨年5月のリリース発表時から予告されていたが、今回ようやく実装されることになる。昨今は配信でのAURO-3Dコンテンツも登場しているので、喜ぶAVファンも多いだろう。
ファームウェアVer.1.59での進化点
●AURO-3D対応(RX-A8A、RX-A6A)
●MPEG-4 AAC5.1(HDMI入力)対応
●ストリーミングコンテンツ再生時の「SURROUND:AI」動作不具合の修正
●ドルビービジョン再生時に映像が出力されない不具合の修正
●その他動作安定性向上
更新方法
●ネットワーク経由でのファームウェア更新(インターネット接続必要)
●USBメモリーを使ったファームウェア更新(準備中)