先ほどのデノンに続いて、マランツからも同社製一体型AVセンターのトップモデル「SR8015」の価格改定が発表された。実施日は2022年2月1日(火)で、今回はSR8015のみが対象となっている。

 同社ではこれまでも、調達、生産、流通といった多くの面で経営の効率化に取り組み、製品価格の維持に努めてきた。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大等の影響による電子パーツの急激かつ大幅な価格上昇、並びに金属パーツ、木材等を含む原材料費の上昇、さらには海上運賃の大幅な上昇が重なり、企業努力によって吸収できる範囲を超えてしまったという。今回やむを得ず両モデルの価格改定を実施することとなったそうだ。

●対象製品および新価格(税込)
SR8015
現行価格¥407,000 → 新価格¥462,000

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