PDNは、同社が輸入販売を手がけているBLUESOUNDの「NODE(N130)」が、昨年末のファームウェアアップデートでUSB AUDIO 2.0出力に対応したと発表した。
NODE(N130)は、eARC対応のHDMI端子を搭載し、テレビと組み合わせて映画サウンドなども簡単に楽しめるシリーズ最新モデルだ。ドルビーアトモスなどのデコード機能は非対応なので、再生機側でデコードした信号を受け取ることになる。
従来モデル「NODE 2i」のUSB Type-A端子は入力専用だったが、NODE(N130)ではUSB端子から外部DACにデジタルオーディオ(USB Audio 2.0)を出力できるようになったわけだ。なおこのアップデートは、NODE(N130)のみが対象で、前機種の「NODE 2i」や「POWERNODE(N330)」「POWERNODE2i」は対象外なので各モデルのユーザーは注意していただきたい。
アップデートについては、BluOSの「ヘルプ」→「アップグレード」で確認できる。「No update available」と表示されれば最新版だ。また「ヘルプ」→「診断」を選べば、BluOSヴァージョンを確認可能だ。
今回のアップデートの必要要件は以下の通り。
●最小システム要件:iOS-v9.3、Android . v5.0、macOS-v10.9、Windows . v7(SP1)
●ソフトウェア要件:BluOS Controller iOSアプリv3.16.1/Androidアプリv3.16.0/Kindleアプリv3.16.0/Windowsアプリv3.16.0/macOSアプリv3.16.0