プレシードジャパンから、AVIOTブランドの完全ワイヤレスイヤホンの新製品「TE-BD11t」が、12月中旬に発売される。価格は¥15,400(税込)。

画像1: AVIOT、ノイキャン対応で音質にこだわった完全ワイヤレスイヤホン「TE-BD11t」を12月中旬に発売

 TE-BD11tは、型番から分かるように、バランスド・アーマチュア(BA)型ドライバー×1、ダイナミック型ドライバー×1の計2基を搭載したハイブリッドタイプの製品。フラッグシップ「TE-BD21j-ltd」に次ぐ、音質に特化した仕様にまとめられているのが特徴だ。

画像2: AVIOT、ノイキャン対応で音質にこだわった完全ワイヤレスイヤホン「TE-BD11t」を12月中旬に発売

 さらに、ハイブリッドタイプのアクティブノイズキャンセル(ANC)機能も搭載しており、同社ではWハイブリッドモデルとして訴求している。

 そのANCは、AVIOT史上最も強力と謳っており、最大55dB超ものノイズを低減させることができるそうで、電車や街中などで気になる騒音を大幅にカット、いつでもどこでも静寂の中で、音楽に包まれる体験が味わえるとしている。

TE-BD11tの主な特徴
・独自開発のハイブリッド・デュアルドライバー搭載
knowles社製のBAドライバーと、これに合わせた解像感と豊かな低音を提供する10mm径のダイナミックドライバーをそれぞれ1基ずつ、計2基搭載した、ハイブリッド・デュアルドライバーを新設計。

 それぞれの位相特性を最適化するように設計、ドライバー間の自然なマッチングにより、日本語を母国語とする人々の耳に最も心地良く響くトーンバランスを実現する、AVIOT独自の「Japan Tuned」を実現している。

・ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング
 独自のエルゴノミクスデザインにより、物理的にノイズを遮断・低減するパッシブノイズアイソレーション技術を推進。そして、左右計4基のノイズ低減用マイクで集音した音をデジタル処理し、電気的にノイズを低減させる、フィードフォワード方式、フィードバック方式併用の、ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングを搭載。

 最新SoCと、AVIOTのエンジニアが緻密に計算したアルゴリズムにより、ノイズキャンセリングの精度を向上させ、最大55dB超ものノイズを低減させることに成功したという。

・最大60時間再生可能なスタミナ
 独自の省電力技術により、イヤホン単体で最大18時間の連続再生、充電ケースとの併用で、最大60時間の再生が可能。

・外音取り込み機能
 独自のアルゴリズム設計により、自然な外音取り込みを実現。イヤホンをタップするだけで周囲の環境音を取り込むことができる他、ちょっとしたやり取りの際、イヤホンの着け外しをしなくてもスムーズな会話を行なうことができる。

 また、従来の外音取込モードより、遠くの声を集音・増幅することができる「サウンドコレクト(集音)モード」を新たに搭載している。
※「サウンドコレクト(集音)モード」の使用には、専用アプリ「AVIOT SOUND ME」が必要

・ワイヤレス充電対応(充電ケース)
・風切り音を抑える「風雑音抑制モード」搭載
・専用アプリ「AVIOT SOUND ME」対応

【アプリ機能一覧】
 ノイズキャンセリングモードの切り替え
 外音取込モードの切り替え
 ノイズキャンセリングモードのレベル調整
 外音取込モードのレベル調整
 サウンドコレクト(集音)モードの切り替え
 雑音抑制モードの切り替え
 キーアサイン(左右タッチ操作の機能)割り当て変更
 10バンドEQ(プリセット6種+カスタム2種)
 イヤホン探知機能(最後にBluetooth接続が解除されたエリアの記録)
 ゲーミング(低遅延)モードの切り替え
 イヤホン本体バッテリー残量表示
 イヤホン本体ファームウェアアップデート

TE-BD11tの主な仕様
Bluetooth version:5.2
対応コーデック:AAC、SBC
対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
ドライバー:φ10mmダイナミック型及びバランスド・アーマチュア型ドライバーによるハイブリッドタイプ
通話用マイク:MEMSマイク
バッテリー容量:イヤホン片耳85mAh / ケース600mAh
連続再生時間:最大18時間(チャージングケース併用時:最大60時間)
イヤホン本体:充電時間約1.5時間
充電ポート:USB Type C
防水性能:IPX4相当

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