黒檀ケース、特製のXLRバランスフォノケーブル付きで1ヵ月間の限定仕様

 ウエスギU・BROS220Rは、管球式で初めて光カートリッジに対応した、上杉研究所創業50周年記念モデルのフォノイコライザー。その特別仕様モデルとなるU・BROS220R Limited Editionが、U・BROS220Rの市販に先駆けて期間1ヵ月の限定でステレオサウンドストアで販売中だ。本体ウッドケースを高価な「黒檀」として、上杉研究所オリジナルのXLRバランス型フォノケーブルが付属する専用特別仕様で、本体リアパネルには限定仕様を示すオーナメントバッジが貼付される。

 U・BROS220Rは、2段増幅・無帰還CR型の管球式フォノイコライザーとしての基本回路構成を前世代機から引き継ぎ、電源回路や増幅段の新設計で光カートリッジに対応する。真空管は初段12AX7が松下電器製、次段と出力バッファーの12AT7が軍規格フィリップス製で、真空管全盛時代に生産された高品質なヴィンテージ管が使われている。光カートリッジでは、MM型やMC型とはまた異なる説得力と解像感のある音に管球式ならではの暖かさと上質感が加わった魅力が期待できる。

 

画像1: 管球式で初の光カートリッジ対応フォノイコライザー、限定特別仕様のウエスギU・BROS220R Limited Editionをステレオサウンドストアで販売中

U・BROS220R Limited Editionは限定仕様として黒檀の本体ウッドケースを採用。中央のレバースイッチがステレオ/モノーラル切替えと、新対応の光カートリッジとMC/MM型電磁カートリッジの切替え用。

 

画像2: 管球式で初の光カートリッジ対応フォノイコライザー、限定特別仕様のウエスギU・BROS220R Limited Editionをステレオサウンドストアで販売中

リアパネルに「UESUGI 50th anniversary Limited Edition」の銘板が貼付される。電磁型カートリッジの入力端子はRCAアンバランス2系統とMC型XLRバランス1系統がL/Rchを振り分けて縦に配列され、その中間がRCAアンバランスの出力端子1系統と光カートリッジの入力端子1系統。

 

画像3: 管球式で初の光カートリッジ対応フォノイコライザー、限定特別仕様のウエスギU・BROS220R Limited Editionをステレオサウンドストアで販売中

U・BROS220R Limited Editionに付属する上杉研究所オリジナルの特製XLRバランス型フォノケーブル(長さ1.5m)はMIL規格品(M27500)22AWG、2芯テフロンシールド・銀メッキ撚線を採用。低インピーダンスで高周波特性に優れたケーブルだ。

 

 

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