一般社団法人 放送サービス高度化推進協会(A-PAB)は、新4K8K衛星放送の視聴可能機器台数が、2021年4月までで合計861万台に達したと発表した。

 2021年4月分の増加数は約32万台で、このうち4Kチューナー内蔵テレビは約24.2万台、4Kチューナー内蔵レコーダーが2.6万台、ケーブルテレビの4Kチューナー内蔵STB(セット・トップ・ボックス)が5.4万台という内訳だ。

 4月は前年同月比で約5割アップという大きな伸びを示しており、中でも、4Kチューナー内蔵テレビが、前年に比べて大幅にアップしているという。2ヵ月後に迫った東京オリンピック・パラリンピックの開催は不透明ながら、それらを意識した買い替え需要は堅調に動いているのではないかとA-PABでは分析している。

【A-PABからのお知らせ】
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 新4K8K衛星放送コールセンター:0570-048-001(ナビダイヤル)
 コールセンターの運用時間は、9時〜17時(土日祝日、年末年始は休み)
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 コールセンターの運用時間は、9時〜17時(土日祝日、年末年始は休み)

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