ソニーは、ノイズキャンセリング機能搭載のワイヤレスヘッドホン「WH-1000X M4」の限定カラーとして、純白仕様の「WH-1000XM4 Silent White」を5月28日に発売する。価格はオープンで、想定市場価格は￥49,500前後となる。
関連記事
「ソニーのハイレゾヘッドホン「WH-1000XM4」が9月4日に発売！ ノイズキャンセリング機能の進化と、Bluetooth接続時の音質改善も達成した」
https://online.stereosound.co.jp/_ct/17382152
WH-1000XM4 Silent Whiteは、昨年9月に発売されたWH-1000XM4に対して、ヘッドホン本体のみならず、収納ケース、付属品にいたるまで、スペシャルな白色で仕上げた限定モデルとなる（生産期間が限定という）。
従来のブラック、プラチナシルバーと同様にマットに仕上げられており、手にした時の質感も高くなっている。今回“白色”ということで、その純白度合いをアップさせるべく、塗料にパールを配合し、さらに、通常よりも塗装レイヤー（層）を増やす（トップコート）ことで、上質な白を表現するようデザインされている。トップコートにより、防汚性も高められているそうだ。
また、本サイレントホワイトのキービジュアルには、「WH-1000XM4」発売時にもコラボレーションを行なったアーティストの「LiSA」を再び起用。赤一色の世界で、WH-1000XM4 サイレントホワイトを装着したLiSAと、「何色にも染まらない。」というメッセージでサイレントホワイトのコンセプト、「研ぎ澄まされた静寂」を表現しているそう。
さらに、特設サイト内にて、My Sony IDを取得し、サインインした方に「LiSA×WH-1000XM4 サイレントホワイト」の、新ビジュアルの限定壁紙（PC用・スマートホン用）がプレゼントされるという。
WH-1000XM4 Silent Whiteの主な仕様
型式：密閉ダイナミック型
Bluetooth規格：ver.5.0
対応プロファイル：A2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデック：SBC、AAC、LDAC
搭載ユニット：40mmドーム型
再生周波数帯域：4Hz～40kHz、LDAC伝送時20Hz～40kHz（990kbps）
電源：内蔵リチウムイオン電池
バッテリー持続時間：連続再生約30時間（ANC ON）、連続再生約38時間（ANC OFF）
充電時間：約3時間
付属品：充電用USB Type-Cケーブル（約20cm）、ヘッドホンケーブル（約1.2m）、キャリングケース、航空機用プラグアダプター
