トライオードは、同社取り扱いのカクテルオーディオのマルチメディアプレーヤーに対応する新ファームウェアを、本日3月18日よりリリースすると発表した。新ファームによって、「マルチルーム機能」が追加されるなど、操作性が一段と向上するという。

●新ファームウェア
・新ファームウェア番号:R1652
・対象機種:「X35」「X45」「X45Pro」「X50D」「X50Pro」
・主な変更点
 1.マルチルーム機能(グループプレイ機能)の追加
  家庭内の同一ネットワーク上にある複数台のカクテルオーディオ マルチメディアプレーヤーを別々の部屋に設置し、同じ曲を複数台同期させて再生することができる機能。家の中でどの部屋にいても、移動しても、お気に入り曲を楽しめるようになる。

 2.新ミュージックデータベース(新MusicDB)
  新MusicDBでは、音楽データは元のストレージに残したまま、曲のインデックス情報(タグ情報とメタデータ)のみを読み取り、保管管理するように変更。これまで必要だった(音楽データそのものの)インポート、エクスポートなどの操作が不要となり、操作性を向上させた。(これまでは音楽データそのものを取り込み、誤操作で消去など無いように外部から見えない隠しファイルとして管理していた)

・アップデート方法
 当面は手動アップデートで行なう。トライオードのホームページのカクテルオーディオのダウンロードサポートページ<https://triode.co.jp/brand/coctailaudio/index.html>から、所有する機種のファームウェア「R1652」をUSBメモリーなどにダウンロードし、インストールする。

This article is a sponsored article by
''.