ブライトーンから、新ブランド「WestminsterLab」(ウェストミンスターラボ)のプリアンプ「Quest」(探求の意味)が発売された。価格は¥3,000,000(税別、WestminsterLab 1.5m電源ケーブル付属)で、拡張カーボンファイバーオプション(¥300,000、税別)やRCA入力カード(¥200,000、税別、近日発売予定)も準備されている。

 ウェストミンスターラボは2007年にロンドンで設立されたブランドで、USBケーブルの販売からスタートした。日本でもお馴染みのネットワークプレーヤー、ルーミンの付属電源ケーブルも開発しており、その品質には定評があるという。

 今回のQuestは、同ブランド初のプリアンプとなる。入力切り替えやボリュウムコントロールは付属リモコンで行う仕組で、本体のフロントパネルにはスイッチ類が搭載されていないことも大きな特徴だ。

 回路面での特徴は、デュアルモノ・フルバランスデザイン、64ステップの精密ボリュウムコントロールなどで、情報量がきわめて高い高解像度サウンドが楽しめるという。

 さらに独自のハイブリッド・グラウンディング機能も搭載済みで、音源に合わせて二種類のグランドを瞬時に切り替えて、異なる音質を楽しむことができる。また区画設計とシールディングを行い徹底的に広範な対策を講じているという。

 StereoSound ONLINEではこの新製品について取材を予定している。近日中に詳しいインプレッションをお届けするので、どうぞお楽しみに。

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