パナソニックは、テクニクスブランドの新製品プリメインアンプ「SU-R1000」について、発売を延期すると発表した。

 SU-R1000は同ブランド・リファレンスクラスの新製品で、同社が長年研究・蓄積してきた技術やノウハウを投入したハイリンドモデルとなる。アナログ回路とデジタル処理を組み合わせた独自の「Intelligent PHONO EQ(インテリジェントフォノイコライザー)」を搭載し、アナログレコードに刻まれた情報を引き出して、レコードの音をより忠実に再現できるなど、最新の音楽鑑賞スタイルに合わせた提案も盛り込まれている。

 当初は今年12月11日の発売予定だったが、電源部制御の見直しを行うことになったそうだ。新しい発売日は2021年2月中旬を予定している。注目モデルの登場が伸びてしまったのは残念だが、完成度がいっそう高くなって登場することを期待して、少々お待ちいただきたい。

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