ハイセンスジャパンは、BS/CS 4Kチューナー内蔵の有機ELテレビ「55X8F」を、11月上旬に発売する。価格はオープンで、想定市場価格は¥200,000前後となる。

 HDRにも対応する4K有機ELパネルを搭載し、東芝映像ソリューションとの共同開発で生まれたAI機能対応の映像エンジン「NEOエンジンplus 2020」によって、コンテンツの種類やシーン、あるいは動きの速さを解析し、最適な処理を行なうことによって、精細感の高い、クリアな映像表示を可能にしているという。

 チューナーは、新4Kチューナーを1基、地上/BS/110度CSデジタルチューナーを3搭載し、別売りのUSB-HDDを接続すれば裏番組の録画も楽しめる。

 VOD(動画配信サービス)は、Netflix、Youtube、U-NEXT、dTV、ひかりTV 4K、acTVila 4K、TSUTAYA TV、スカパー! on demand、クランクイン!ビデオ、DMM.com、acTVilaなど、多彩に対応する。

55X8Fの主な特徴
・映像処理エンジンに、AI機能対応「NEOエンジンplus 2020」を搭載
 「AIネット映像高画質処理」「AIシーン別超解像処理」「AIモーション別超解像処理」「3段階超解像処理」によって、コンテンツやシーン、動きを解析し、それぞれに最適化した処理を行なうことで、コントラスト感や解像感、精細感といった画質を決める要素を高い再現性で、クリアに表示できるという。

・高コントラストな再現が可能な有機ELディスプレイを採用
・自社開発専用設計の冷却インナープレートにて、より高いコントラスト再現を実現
・倍速パネルと前後フレームから新たなフレームを作成して補間する「フレーム補間」によって、残像感の少ないクリアな映像を再現
・有機ELディスプレイによる広視野角
・DOLBY VISION、HDR10、HLGと各種HDR規格に対応
・照明を落としたリビングでも映画を楽しめる「映画モード」
・FPSや格闘ゲームなどに好適な遅延の少ない「ゲームモードplus」
・音響最適補正技術「Eilex PRISM」によって、臨場感の高いサウンドを実現。「サウンドリマスター」、「サラウンドベース」、「オートボリューム」、「クリア音声」の4種の機能を搭載する
・VODサービスを好みに合わせてカスタマイズできるプラットフォーム「VIDAA 3.0」採用
・USB HDD録画が可能で、チャプター機能、簡単連続録画予約などに対応

55X8Fの主な仕様
画面サイズ:55型
画素数:3840×2160
搭載パネル:有機EL
内蔵チューナー:BS4K/110度CS4K×1、地上デジタル×3、BS/110度CSデジタル×3
HDR対応:ドルビービジョン、HDR10、HLG
音声最大出力:12W×2 + 12W×4
接続端子:HDMI入力×4、ビデオ入力×1、デジタル音声出力(光)×1、ヘッドホン出力×1、USB×2、LAN×1
消費電力:362W
寸法:W1226×H774×D241mm(スタンド含む)
質量:18.8kg(スタンド含む)

https://www.hisense.co.jp/tv/55x8f/?category=tv&page=55x8f

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