1)再生アプリ「VLC」の最新版をインストールする。
2)再生で使うAVセンターとHDMIケーブルでつなぐ。PCにHDMI端子がない場合は変換アダプター等を使って下さい。
![画像1: WOWOW高音質配信実験。マックでAURO-3D配信を再生する方法](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/10/16/9b3976d9957a2e031d61ea9ce8fa5ac50613a20f.jpg)
3)マックのアプリケーションから「Audio MIDI設定」を開いて、お使いのAVセンターを選ぶ(写真では『marantz-AVR』)。フォーマットは「8ch 24ビット整数48.0kHz」に。
![画像2: WOWOW高音質配信実験。マックでAURO-3D配信を再生する方法](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/10/16/828f8d420a1a715530e7b5f86abae54fc1c879af.jpg)
右下の「スピーカーを構成」から「構成」を『5.1サラウンド』にセット。
![画像3: WOWOW高音質配信実験。マックでAURO-3D配信を再生する方法](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/10/16/f49042b8bc6a55a492bce5c0ce38cd623ca91863.jpg)
4)アプリの「VLC」を立ち上げ、「環境設定」タブを選ぶ。
![画像4: WOWOW高音質配信実験。マックでAURO-3D配信を再生する方法](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/10/16/341182a0f4e5b156468b56d2896f1cca43b79caa.jpg)
a:「オーディオ」タブを開き、以下の項目をセットする。
・「オーディオエフェクト」→「視覚化」を『無効』に。
![画像5: WOWOW高音質配信実験。マックでAURO-3D配信を再生する方法](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/10/16/5bf41c7f0a8a2290ae503a5d89aa01b5100b9713.jpg)
b:「インターフェイス」の左下にある「設定の表示」を「すべて」に変更し、以下の項目をセットする。
・「オーディオリサンプラー」を『無効』に。
![画像6: WOWOW高音質配信実験。マックでAURO-3D配信を再生する方法](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/10/16/42f4ccdd15a920d9fcc370699d15e728973996c0.jpg)
・「出力モジュール」→「オーディオ出力モジュール」が『自動』になっているかを確認。
![画像7: WOWOW高音質配信実験。マックでAURO-3D配信を再生する方法](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/10/16/430edfefc3c5fe5ae3c052c7ce447afd77fe2f51.jpg)
・「フィルター」の項目にチェックが入っていないことを確認。
![画像8: WOWOW高音質配信実験。マックでAURO-3D配信を再生する方法](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/10/16/00f4a00fe169ab4d35340bedab278dfecf84f54b.jpg)
6)「VLC」でストリーミングを再生する。
a:「VLC」を起動し、右下のボリュウムを100%にセットする(カーソルを合わせて待っていると写真のように数値が表示されるので、確認を)。
![画像9: WOWOW高音質配信実験。マックでAURO-3D配信を再生する方法](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/10/16/8cceea59d53a4a34e6f2369778deb927b24bcb55.jpg)
b:「ファイル」→「ネットワークを開く」を選ぶ。
![画像10: WOWOW高音質配信実験。マックでAURO-3D配信を再生する方法](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/10/16/22e09cc9606a61f34ac02513972aa5d09e42a4ac.jpg)
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![画像11: WOWOW高音質配信実験。マックでAURO-3D配信を再生する方法](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/10/16/239e067b8e518a92929ac04901937f63c13addac.jpg)
7)AVアンプの設定も確認を!
第2回の配信実験では、AURO-3D対応のAVアンプの使用を推奨しています。現在はマランツ、デノンなどの製品がAURO-3Dのデコードに対応していますが、その場合もスピーカーコンフィグレーションに注意が必要です。
![画像12: WOWOW高音質配信実験。マックでAURO-3D配信を再生する方法](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2020/10/21/392a56b33028cf5bd9ff4f7b01cf712bcb6c9be2.jpg)
今回配信されるAURO 9.1ソースを正しく再生するには、5.1チャンネルスピーカーに「フロントハイト」および「リアハイトスピーカー」を組み合わせてください。トップフロント、トップミドルまたはトップリアスピーカーは、Auro-3D再生には対応していません。上の図はデノンAVC-X8500Hの取り扱い説明書です。
また一部の製品の場合、AURO-3Dの信号を入力した状態でも、サラウンドモードで「Auro-3D」を選んでいないと正しくデコードされない事がありますので、ご注意下さい。
なお、AURO-3D非対応のAVアンプをお使いの場合は、5.1chでのサラウンド再生が可能です。またAVアンプがない場合でも2ch環境でお楽しみいただけます。これらについては再生アプリのVLC側でつないだ機器に応じて自動的に判別されますので、ご安心下さい。