ゾノトーンから、トーンアーム/フォノケーブルの新製品「Shupreme TW-1」と、リードワイヤーの新製品「Shupreme LW-1」が発売される。それぞれの価格は以下の通りで、発売は7月中旬を予定している。
Shupreme TW-1
ストレート5Pin端子-RCA ¥85,000(税別、1.5m)
RCA-RCA ¥100,000(税別、1.5m)
※バランス伝送対応モデル(数量限定品)
ストレート5Pin端子-XLR ¥95,000(税別、1.5m)
XLR-XLR ¥110,000(税別、1.5m)
Shupreme TW-1は本年4月に生産完了となった「8NTW-8080 Prestage」の後継モデルで、高純度無酸素銅PCUHDを採用したトップエンド・トーンアーム/フォノケーブル。超高純度7NクラスCuの他、PCUHD、純銀コートOFCなど4種の異種・異径線材を独自のハイブリッド技術を駆使して完成させた。音にシビアなこだわりをもつ、熱烈なアナログ信奉者の期待に応える“Shupreme”の名に恥じない会心作だという。
Shupreme LW-1 ¥14,000(税別、4本組)
Shupreme LW-1はShupremeシリーズ初となるリードワイヤーで、プレミアムメタルの超高純度8NCuを中心に、高純度無酸素銅線PCUHD、純銀コートOFC、高純度無酸素銅を含めた4種素材のハイブリッド導体を採用。ハイブリッドするにあたっては比率にこだわり、どの素材をどれだけ含ませるか、試作と試聴を繰り返して黄金比に辿りつき、製品化を実現したそうだ。小さな製品ながらもShupremeシリーズのスピーカーケーブルやインターコネクトケーブルと同様の情熱と努力が注がれている。