いよいよ7月1日から始まる「レジ袋有料化」 新品にしろ、中古にしろ、レコードを買ったら、持ち帰り用の袋は有料っていうケースがこれからは出てきそう。一定の厚さがあればこの規制からは外れることになっているけれど、厚手のプラスチック袋にはコストがかかるので、レコードショップとしては、これらも有料にしたいところでしょう。
レコードの持ち帰り用のプラスチック袋にも、有料化の波はやってくる。これはどうやら間違いなさそうな現実。それなら、思い切ってレコードバッグを手に入れてみる、という選択はありかも。そう思いませんか?
ステレオサウンドストアでは、そんなご要望にお応えしようと、オリジナルのレコードバッグを販売しています。1枚、2枚、3枚……。レコードって、思いの外、重たいもの。ヤワなトートバッグではだらんとしてしまうし、大切なレコードジャケットの角を守ることができません。長時間肩から下げていると、あらぬ方向に力が加わってしまい、反ってしまうこともあります。
ここでご紹介するレコードバッグは、そんな問題が起こらないよう、しっかりとしたクッションとガードプレートが入っているので、とっても安心。たくさん入れても重く感じられないよう、バッグ自体も超軽量仕上げにしました。手提げはもちろんOKですが、持ち手を長く取っているので、肩掛けで使うこともできます。逆に持ち手が長すぎると、手提げにしたとき、引きずってしまうことになるのですが、このバッグでは試作に次ぐ試作を繰り返し、最適な長さを導き出すことに成功しました。実際の試作にあたっては、取材や試聴で貴重なレコード盤を持ち歩くことの多い、季刊ステレオサウンド編集部員の声をたくさん反映させてあります。
「レジ袋有料化」のタイミング。マイレコードバッグを準備する絶好のチャンス到来ですね!